東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

シン

2024年12月13日 20時57分57秒 | 通常練習

お世話になっております。"シン"3年生470クルーの相川です。

先週の活動報告としては主に杉山がしてくれた通りです。470も新体制としてのミーティングを行いチームリーダーの槇枝さんを中心としてチームの目標などを話し合い、整備なども行いました。

mtg中のがきこと寺口諒一。真剣さが伝わってきます()

 

 

さて、ヨット部に入ってわちゃわちゃしていたらもうあっという間に3年生の代になってしまいました。早くね?早すぎる。こんな私も上級生になってしまったということで生まれ変わってシン・アイカワとして生きていきたい所存です。ということでこれからいくつか一年の抱負的なものを述べてゆきたいと思います。

これから1年間を送るにあたって、まずは思ったことをどんどんと言っていきたいです。去年の先輩方の成績を超えチーム目標を達成するにあたってかなり険しい道のりであると思います。そのような目標を達成するにあたり、後悔しないよう自分の持てるものは全て出し切りたいです。ただし、ただのうるさいひとにはならないよう、しっかりと思考した上で発言したいと思います。

先日自主練に現れた“昨年の先輩方”のうちの1人。主将の貫禄が滲み出ていますが、こんなところで何をしているのでしょうか。暇なのですかね。

 

 

次に、選手として貪欲に生きたいです。3年生は1番何も考えずに選手として専念できる学年だと感じます。そのため、自分なりの試行錯誤を重ねて選手としてのスキルを積み上げたいと思います。

早くバルクヘッドのカメラマンにエモ写真を激写してもらいたいです。ヘルムスは”ズーミング“で今年ヨット部流行語大賞を受賞したズーマーさん。代表曲のINZMで紅白出場も果たしています。

 

 

他にもシン・アイカワの性能は色々あるのですがここでは割愛させていただきます。

そんなこんなで先日、やる気満々で自主練をしていたのですが、冷え込みの加速してきた今日この頃、1年間の下手なクルーワークで船にぶつけまくりボロボロになったスーパーウォーム一枚で出艇したところ見事に風邪をひきました。もはや僕のスーパーウォームにウォームの機能の面影はなく、ただのスーパーでした。

みなさんも季節の変わり目、体調には気をつけてお過ごしください。

p.s. 風邪を引いた後、4mmのルースターのロングジョンを購入し、今年の冬の勝利を確信しました。対ありです。


シオマネキ

2024年12月13日 16時55分57秒 | 通常練習

平素よりお世話になっております。新三年スナイプスキッパーの杉山諒介です。

先週の活動報告をさせていただきます。

先クールは先週まででついに代替わりを完了したため、新体制に向けてのミーティング、安全講習会を行いました。

チームとしての報告からさせていただきます。今年度のスローガンは「紡ぐ」、目標は「全日本総合入賞」に決定しました。そこに込められた思いはきっと西間新主将がFacebookなどでご報告されるでしょうから割愛させていただきます。

さて、自分もついに三年生となり、部内で「上級生」と言われる側の人間になりました。(自分はこの言葉が子供扱いしているようで嫌いです)多くの新三年が思っているでしょうが、自分も今年は勝負の年だと思っていまして、もちろんヨットの実力やレースの結果という面もあるのですが、それ以上に一年後どんな四年生になるのか、そして東大ヨット部をしっかりと引っ張っていけるのかが今年の過ごし方で決まると考えているからです。

今年いい加減だった人が来年急にしっかりしだすのは多分無理だし、もしできてもそんな人を信頼してついていこうと思う人間は親以外にいないでしょう。そういうわけで、今年度の目標は常に余裕をもって周りに気が配れるようになることです。

また、自分が手っ取りばやくできるチームへの貢献はヨットに真摯に向き合って東大スナイプの戦力になること(国立は部員数が強みです)だと思っているので、自分のためにもチームのためにもヨットを頑張りたいです!

 

ところで、インカレを経て四年生がかっこいいチームは強そうだなぁと思い、本郷にある御殿下記念会館という学生用のジムに通っているのですが、上半身の左側の筋肉が右側の筋肉に比べて扱える重量が明らかに軽いことが発覚しました。めげずに左右差をなくしていきたいです。


自分にできること

2024年12月13日 15時04分13秒 | 通常練習

お世話になっております。クルーザー班1年の髙田智彰です。

先日の小川に引き続いて、全日本と今年一年の振り返りをしたいと思います。

 

まずは全日本から。

例によってまた一年生は仰秀に乗れず、乗せてもらえる艇を探すか、運営の手伝いをすることになりました。今回は全日本で艇数も多いわけではないので、乗せてくれるような艇はないだろうなと思っていました。

しかし、地元福岡のチームMARILに一人分の枠があるとのことで「また小川とじゃんけんか」と思いましたが、体重制限で私は乗れず、貴重な1枠は小川が持って行ってしまいました。

つまり、わたしの今回の全日本は運営の手伝いでした。

大会運営の手伝いは初めてでしたが、なんとなく大会の流れが理解できたという意味ではよい経験だったと思います。私は上マークボートに乗ってマーク設置の手伝いをしていました。今回は風がはちゃめちゃに振れる海面だったので毎回チャーリーマークを打ってました。

どのようにレースコースを決定しているのか、どっちに触れそうかの予測、予想外の一般船が突っ込んできたときの対処など、色んなことが勉強になりました。

結果として仰秀チームは目標としていた結果には届きませんでした。私は船に乗っていないので、船上でどのような判断があったのかなどはわかりませんでしたが、上位三艇のシエスタや月光の動きを見ていると、船自体の動きやスピンあげのスムーズさなど様々なところに差が見られた、というのが外から見ていた感想でした。

自分たちで外から見るというのはこれまでの仰秀に足りなかった部分かなと思うので、GoProを利用した振り返り機会を今年度は増やしていきたいと思っています。

 

次に今年の振り返りです。

なんといっても今年の大イベントは世界選手権だったでしょう。海外も一回しか行ったことがないのに、まさかセーリングしに行けるとは入学したときは思ってもいなかったです。実際に乗れたのは一レースだけでしたが、それでも、絶対にもう一回ワールドに行くんだと思わせるには十分でした。

また、来年度には後輩ができます。私は先輩方のような先輩になれるのでしょうか。どんなことを聞いてもきちんと答えてくださった先輩方になるには知識も経験も全然足りていないと思います。また、12月の練習が終われば、空白の期間が空いてしまいます。その間にもできることはあると思いますし、なんとなく春合宿を過ごすのではなく、課題を明確にして、先輩になる準備を進めていきたいと思います。

 

これからもよろしくお願いします。