東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

題名はしょうもないことを書いていきたい

2021年12月25日 23時03分00秒 | リレーブログ
お世話になっております。新4年スナイプクルーの山村です。このブログを書くために結構色々考えました。自分がなにを考えているのか整理する良い機会になったと思います。ただ、考えてたらよく分からなくなり期限を過ぎてしまいました。すみませんでした。


最近、色んな大学のヨット部の人の引退ブログをよく読みます。引退ブログは特別です。それぞれの4年間がそこにあって、全然知らない人のやつでもつい読んでしまいます。中でも特に引き込まれるものがあって、その共通点は書いた人が(最後の1年で)紆余曲折を経て最終的に納得のいく何かを掴んで引退しているってことだと思いました。

まあ紆余曲折を経ていない、順風満帆な人なんてまずいないので、大事なのは納得のいく何かを掴むことです。そのためには自分がやってきたことがチームの結果に貢献したと思えることが必要だと思います。



去年、スナイプチームの秋イン決勝での敗退が確定した際に悲しかったけど悔しくはなかったです。自分が出た際にどれほどいい成績をとっても敗退は覆せなかった。レスキューからは結果自体には何の干渉もできない。秋イン当日の自分の行動は50点以下だったけど、ベストだったとしても変わらなかっただろうことは1日目の後悔をぼんやりとしたものに変えました。

そもそも、こうなるだろうなとはどこかで思っていました。それまでの普段で、ここは良くないとかこうした方が良さそうとか思うことはありました。口に出したこともよくあります。でも、行動には移しませんでした。よくない気がするなと思ってもとりあえずそのままこなしていました。その結果が、そもそもこうなるだろうなとはどこかで思っていた、です。このどこか他人事のような言葉が、具体的に行動に移すことをしなかった自分の去年というものを表していると思います。



今年は結果に責任を持ちたいです。正確に言うと、引退する際に結果を受け止めてそれに対して諦めではない感情を持ちたいです。そのために、チームに貢献できるよう、クルーとしても4年生としてもやれることをやっていきます。

これだけだと具体性に欠けてて薄いんですけど、既にだいぶ時間がやばいのでここに書くんじゃなくて、これからしっかり行動することで代わりとします。やらなくても何とかなることをやるのが人一倍苦手なのですがそう言っていたら今までと同じことを繰り返すだけなので今年はこれからはやっていきます。



なんかこれで終わると暗いので最後に近況報告です。自主練行ってきました。ゴム替え後初ドライスーツ着ました。まだ2年目なのに左足に空いてた穴(修理しなかった)にはセールクロスを貼りました。剥がれないし浸水しないしめっちゃいいです。もしドライスーツに穴が空いた際には是非試してみてください。

以上


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