降って来るもの

写真と散文とぽえむ

如何する?

2018-06-01 22:23:11 | 詩15

                        如何する?

 

夜にpen先が滑らないのは

きっと

一日分のエネルギーを

既に

使い切ってしまったから?

 

近頃は

朝も早いので

えねるぎーの補充が

間に合わないのかも知れぬ

 

hitoは

命を繋いでゆく為に

色々な分野に区分けして

蓄えた終日分のenergyを駆使するので

僕みたいに

他の何人もの僕にも漏洩していれば

やっぱり

限られた時間内での充填では

どうしても不足するのだ

さて、それで

如何する?万甫さんよ

 

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我がChronicle.Ⅰ-プロローグ-

2018-06-01 06:30:04 | 随想

                     我がChronicle.Ⅰ-プロローグ-

 水無月になった。数十年前の、奇跡の結晶の、我が生まれ月になる。既にその中から幾年ものイノチの跡が喪われつつある年齢に達した。丁度来年は平成天皇がその位を皇太子に譲られ、改元されることが既成の事実になった。

 更には長い年月を無事に生き抜いて、此のまま順調に月日を刻めれば平成31年には”古来希なり”と称賛?される齢にも到達する(だろう)節目の年になる。

 其処でハルキストとして今読んでいる長編にあやかって”我が年代記”を纏めておくことに思い至った。振り返れば「書く事」が我が人生を貫く第二の性のようであった僕なので、その源を辿り、原点まで回帰して、其処から何章かに分けてchronologicalに配列した”我がクロニクル”を書き起こしたいと決心したのだ。

 勿論これは限りなく個人的な記述になる故、更にはどれだけ凝縮しようとも、その事実の披歴だけで此のtitleを冠した記事は長く続くかもしれないので、迷惑なヒトは、或いは鬱陶しく感じられるお方は、若しくは何の興味も湧かない御仁は、titleに目を通した瞬間に遠慮会釈なく素通りしてもらうのが良策になるかも知れぬと慮る。

 Chronicle。此れは純粋に僕という個の歴史(生涯を上書きしてゆく長編になる。僕には掛け替えのない希少価値のplatinumのような宝物に違いないけれど)でしかないので、僅かでも僕という個の成り立ちに興味をそそられる人が居てくれるとしたら、一緒にプロローグからエピローグ迄を愉しんで共有してもらいたい。そうしてその旅の道中の触れ合いの中から何かしらのお土産を手にしてもらえたら、孤ではない個の面目躍如というものである。転居を機に書架を整理していたら、小学校3年と6年時の文集が出て来た。この中に書いている文章が当に僕の原点で、書くことの始まりの源で、僕の此のchronicleのPrologueに相応しい発見であった。

06/01 05:14

06/01 06:30:06 まんぼ

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