『ユニバーサルマナー検定 in 東京おもちゃ美術館』開催しました!

9月のメンテナンス休館日中に、東京おもちゃ美術館にて初の「ユニバーサルマナー検定3級」を開催しました。

今年の3月に、おもちゃ学芸員向けイベントにて、講師の薄葉幸恵さんをゲストにお迎えしたご縁で

検定が実現

ユニバーサルマナーとは、障害の有無に関わらず、多様な方々に対しての向き合い方や声かけについての”心づかい”を学ぶ講座です。

こちらの検定は、大手企業や学校法人など多くのところで実施されています。

今回は、おもちゃ学芸員、おもちゃコンサルタント、そして事務局長をはじめとし当法人のスタッフと、総勢70名が受講。

 

 

そして、今回は特別に手話の講座もプラスしていただけました

基本的な挨拶から、美術館でよく訊ねられるトイレの場所について、おもちゃの表現について、などなど

何度も繰り返し教えていただき、とても有意義な学びの時間となりました。

 

 

参加者からは、「まずはできることから始めます」や、「まずは家族に伝えることから始めました」、

「2級も受けたい!」、「またお話を聞きたい!」などなど、『参加してよかった』との声がが多く寄せられています

 

東京おもちゃ美術館には多様な方が来館されます。また、普段でも、日常的に様々な人と関わって生活をしています。

この講座により、思い違いや、認識の違いなど、「はっ」とさせられる点が多いと感じられました。

 

今回開催していただいた、株式会社ミライロの皆さんに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

はっち

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