ブドウの色づきは、一粒から始まります。これを「飛び玉」というそうです。
先般、わが家のブドウ(安芸クイーン)にも「飛び玉」が出ました。
猫の額の5本のミニトマトにも、同じような「飛び玉」(?)が出始めています。
キャロルツリー」という品種で、背丈が低い品種です。
「フルーツトマトレッドホープ」という名の中玉です。
軸が折れそうなので添え木をしてやっています。
「オレンジまこちゃん」という名の黄色のミニです。
普通の「接ぎ木ミニトマト赤」です。
あと1本「シンディースィート」という名のものがまだ色づいていません。
今朝から近くで「ピッー ピッー」とヒヨドリが鳴いており、狙っているようでした。
一昨年の夏、わが家の垣根で生まれ巣立ったヒヨドリかも分かりません。
しかし、「家主がまだ食べていないのに」と思い、網の袋をかけておきました。
ところで、ミニトマトが色づき始めるのは、開花から45日目くらいだそうです。
これは、わが家のブドウ(安芸クイーン)と同じ日数です。
また、雨に遭い過ぎると、トマトもブドウも同じように破裂してしまいます。
トマトの色づきは「飛び玉」とはいわないでしょうが、色々と似ているところがあるようです。