四季折々

~感じるままに~

ビオラ、パンジー等の種まきをしました。

2015-09-01 14:43:02 | 写真・花

今日から9月、早いものですね。
9月1日前後は、ビオラ・パンジーの種まきの最適期です。
ということを思い出し、ロベリア、スイートピーとともに種まきを行いました。


用意したものです。
種は左から、コンテナスイートピー、ビオラ2袋、パンジー、ロベリアです。
      ビオラは、F1ビビエッセンスジュピターとフル―ナミックス
      パンジーは、シャロンジャイアントミックス
      コンテナスイートピーは、キューピットピンク
という名のものでした。

以下順を追って記録してみました。

①種まき用土の準備~水を少しずつ加えながら混ぜて適度に湿らせる。
 (こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです)


②ポットに用土を入れ表面を平にならす。(スプーンの裏を活用)


③名札の取り付け~種まきの日付と花の名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。


種を紙コップに入れ(床にまかないよう注意)、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
⑤種と砂を手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指でひねりながらまく。


前列左のポットのように、砂が白いため、まいた範囲がよく分かるので、まんべんなくまく。


スイートピーの種は、小豆大だったので適当に置き、種が隠れる程度に砂をかぶせました。


⑥水揚げ~下4分の1が浸かる容器に水を入れ、ポットを置く。


⑦種と用土の密着~水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ密着させる。

 次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する。


⑧水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、下から4分の1程度水を入れておく。

種まきは以上で完了しました。

以後は次のように管理していきます。
○最初は日差しにあてない。芽が出始めてから、
  弱い日差し→半日陰、と徐々に日に当てていくようにする。

○10日~2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植する。
○さらに50日先ころに、コンテナ等に植え付けを行う。

この種まきの方法は、一昨年9月に専門家の方に教わったものです。
(参照 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20130913

なお、昨年はかなり遅い9月20日に種まきを行ったため、花が咲くのも遅れました。
今回は順調にいけば、正月ころには咲き始めるのではないかと思います。



コメント
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