9月1日に種まきをしていたビオラとパンジーを移植しました。
小さな苗を1本1本箸を使って移植する根気のいる作業でした。
発芽率が良かったようで、昨年より40数本多く植えることができました。
手前の3つが左からビオラ、パンジー、ビオラです。後はロベリアです。
育苗培土に少しずつ水を加え適度に湿らせました。
セルトレイに培土を入れ軽く押さえ平にし、ジョロで水をかけました。
水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。
準備した植え床(セルトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根そっと入れ、土を軽く寄せます。
合計190本移植しました。
セルトレイは7×7=49床のものを4個使用しました。6床ほど苗が足りない状況でした。
なお、セルトレイは管理上便利なように適当に分断しました。
日当たりと風通しの良い場所に置き、今日は遮光しておきました。
今後の管理は次のとおりです。
① 当面2日間程度は直射日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 3週間~1か月後ころ、コンテナや鉢に植えつける。
一昨年専門家の方に習ったとおりに進めています。
今年は、種まきの適期(9月1日頃)に種をまき、予定どおり移植しました。
昨年は、種まきが20日も遅れたため、咲き始めが遅れました。
順調に育てば、正月ころには咲き始めるものと思われます。