四季折々

~感じるままに~

カシラダカと桃

2020-03-06 20:22:55 | 野鳥
桃の花(花桃?)をあちこちで見かけるようになりました。
今日は、桃の枝にとまっているカシラダカ(頭高)という小鳥を初めて見ました。
緊張すると頭(かしら)が三角形に高くなる(冠羽を立てる)のでカシラダカだそうです。

   
最初見つけたとき急いでズームアップして写した写真です。
スズメよりちょっと大きく、ホオジロかと思いました。

   
私の方向を見たので私に気づいたようでした。

   
冠羽が立ったように見えました。 この後すぐに飛び去ってしまいました。
後で知ったのですが、私を見て緊張したのでしょう。

   

   

   
こんな1本の先端近くにとまっていました。
この桃の花はまだ咲き始めたばかりのようでした。 きれいな花でした。
葉っぱも出始めていたので、梅ではなく桃だということはすぐわかりました。

カシラダカは全長15㎝で、ホオジロの仲間だそうです。
ユーラシア大陸北部の森林地帯に広く分布・繁殖していて、日本には冬鳥として渡来。
農耕地、河原、林縁などに生息し、エサは地上で探すことが多く、小さな草の種子を食べているそうです。
本州北部、北海道では渡りの時期に通過する旅鳥で、本州中部以南で越冬するんだそうです。


コメント (2)
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