オレンジ色に色づいたクチナシの実と出会いました。
クチナシ、コクチナシ、オオヤエクチナシとあるようですが・・・
咋日10:40頃出会ったものです。普通のクチナシの実のようでした。
こんな樹形のひと株でした。
数日前(1月15日16:10頃)には、クチナシの実のような、もどき(?)を写していました。
3個だけついていました。
実のように見えましたが、膨らんでおらず、薄っぺらな未熟なものでした。
初夏には大きな八重の花が咲いていた オオヤエクチナシの株でした。
クチナシ、コクチナシ、オオヤエクチナシとあるようですが・・・
咋日10:40頃出会ったものです。普通のクチナシの実のようでした。
こんな樹形のひと株でした。
数日前(1月15日16:10頃)には、クチナシの実のような、もどき(?)を写していました。
3個だけついていました。
実のように見えましたが、膨らんでおらず、薄っぺらな未熟なものでした。
初夏には大きな八重の花が咲いていた オオヤエクチナシの株でした。
クチナシは、純白で強い香りを放つ花が特徴ですが・・・
八重咲きの品種もあり、八重咲きは、オシベ、メシベが花弁化しているものなので、実はつかないそうです。
ただ、花弁化が不完全なものもあり、未熟な実のようなものがつく場合があるようです。
前記のもどき(?)は、こうしたことからついたものと思われました。
ところで、クチナシの実は、薬用や染料になり、無毒なので布以外にも、きんとん、たくあん
などの色づけに利用されているとか。
その歴史は古く、日本では飛鳥時代から用いられ、大いに役立ってきたそうです。