まっ赤なサンシュユ(山茱萸)の実が青空に映えていました。
別名「アキサンゴ」とも「ハルコガネバナ」ともいうそうです。
秋から冬に赤く熟す実を珊瑚に、早春の黄色い花を黄金に見立てたようです。
枝いっぱいに実をつけていました。すでにしぼみ始めたものもありました。
サンシュユの花です。
今年3月に今日とは違う場所で写していたものです。
まさに黄金色でした。
「サンシュウ」という難しい名ですが、中国名の「山茱萸」をそのまま音読みしたものだそうです。
中国や朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたのだそうです。
今では早春の花を観賞するために、多くの家庭や公園に植えられている一般的な花木です。
ところで、昨日と4日前にとりあげた「アキグミ (秋茱萸)」と同じ「茱萸」の漢字表記ですが、
調べてみるとグミの「茱萸」は当て字だそうです。
「茱萸」を素直に音読みすれば「しゅゆ」だそうです。
中国の植物である「茱萸」を昔の日本人は日本のグミだと考えて、この字を当てしまったのだそうです。
混同してしまいますが、サンシュユの実も体によい薬効成分が含まれてているそうです。
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実を見るのは初めてです
綺麗ですね~
よい年をお迎えくださいね
?先日も同じこと言ったかしら(^▽^;)
来年も宜しくお願いいたします
まっ赤なきれいな実です。
小鳥たちのいいご馳走になるようです。
何年か前そんな写真を撮った記憶があり、さがしてみたところありました。
クリックしてみてください。http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150110
いよいよあと5時間半余になりました。。
来る年は穏やかないい年になればいいですね。
ご多幸をお祈り致します。