真夏というのにカシワバアジサイが!
と、見えたのですが・・・ ノリウツギでした。
昨朝05:50頃でした。
早朝から強い日差しを受けていました。
高いところで咲いていて見上げたものですが、一瞬カシワバアジサイかと思いました。
昨朝05:50頃でした。
早朝から強い日差しを受けていました。
高いところで咲いていて見上げたものですが、一瞬カシワバアジサイかと思いました。
よく見ると葉がカシワバ(柏葉)の形ではなくノリウツギ(糊空木)だと分かりました。
しばらく歩いたところでカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)と出会いました。(06:35頃撮影)
花の形はよく似ていましたが、葉の形は全く違っていました。
花は秋色アジサイに進化中のようで、きれいでした。
花の形はよく似ていましたが、葉の形は全く違っていました。
花は秋色アジサイに進化中のようで、きれいでした。
この2種は、どちらもアジサイ科アジサイ属の落葉低木だそうです。
ですが、ノリウツギ(糊空木)の原産地は東アジアで、カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)はアメリカ南部だとか。
似たもの同士なのに不思議ですね。
ですが、ノリウツギ(糊空木)の原産地は東アジアで、カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)はアメリカ南部だとか。
似たもの同士なのに不思議ですね。
ところで、ノリウツギは、樹皮から糊がとれ和紙の糊料としてきたことが名の由来とか。
手漉き和紙の生産に貢献してきたようです。
また、ウツギ(枝の中が空洞の木)の名に反して、材質は均質でかたくて、
木釘やかんじきの爪、パイプなどに使われていたそうです。
木釘やかんじきの爪、パイプなどに使われていたそうです。
大変有益な植物だったようです。