四季折々

~感じるままに~

雨水(うすい)

2025-02-19 05:18:35 | 写真・花
昨日(から)は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」でした。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になり、草木が芽生えるころだそうです。
というのに、朝は地面が薄らと白くなっていて、午前中は時に雪が舞っていました。

それでも雨水らしい光景を発見しました。チューリップの芽吹きです。(昨日09:10頃撮影)









歩道沿いのこんな花畑でした。
     
よく通る道なのに、これまでは全く気づきませんでした。
昨朝は地面が 雪で白くなっていたので赤い葉先が目に入り、すぐに「チューリップの芽!」と気づいたものです。

「雨水」は立春から15日目だそうで、期間としての意味もあり、
次の節気の「啓蟄(今年は3月5日)」の前日までの間をいうそうです。
春一番が吹き、ウグイスが鳴き始めるのもこの頃だそうです。
まだ時には雪も降ることもあり、三寒四温を繰り返しながら春に向かっていくそうです。
しかし、今年は異常な気象が続いています。
丁度「雨水」の日から、再び強い寒気が日本を襲っているそうです。
そして、今回も長く居座り、週末にかけ日本海を中心に大雪が続く見込みだそうです。
前回の大雪がまだたくさん残っている上に、再び大雪の恐れがある地方も多いようです。
本当に大変だと思います。
雪から雨に早く変わってほしいものです。


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