自然の花がほとんどない時期ですが、小さな可愛い花と出会いました。
トキワガマズミ(常磐莢迷)でした。
昨日11:00頃写したものです。
昨日11:00頃写したものです。
たくさんのつぼみのうち、数輪が咲いていて、その一つの花の花径は5㎜程度でした。
枝の先端に丸い小さなつぼみがたくさん集まっていました。
横から写してみました。
一斉に咲くと一つの花に見えるようでした。
樹高1.5mくらいでした。
樹高1.5mくらいでした。
葉を分けてのぞいて見ると、たくさんの幹が立ち上がっている株立ちのようでした。
「トキワガマズミ(常磐莢迷)」は、ガマズミ科ガマズミ属の耐寒性常緑低木だそうです。
地中海沿岸地方原産で、別名(学名)は「ビバーナム・ティヌス」とか。
地中海沿岸地方原産で、別名(学名)は「ビバーナム・ティヌス」とか。
11~4月に朱色のつぼみが開花し始め、開花と重なる10~11頃果実が藍色に熟すことから、
青い実と白い花と赤いつぼみを一度に見ることができ、生け花や切り花として人気があるそうです。
今回は果実は見えませんでした。
花言葉は「茶目っ気」「私を見て」「恋の焦り」とか。
小さい花だったのに気づくことができたのは、人を呼び止める力を持っているのかも知れませんね。