昨日、ブドウ(安芸クイーン)の2回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は満開から3日以内に、2回目は満開から10~15日以内に行う必要があります。
いずれも期限内に問題なく行うことができました。
1回目(5月18日~5月21日)頃はこんな花房でした。
一斉には開花しないので1回目は4日間かけて実施しました。
不揃いですが、今はこんなに大きな果房なっています。
2回目も、定められたジベレリンの濃さの水溶液に浸します。
昨日は、1回目の最初の日からは14日目、最後の日から11日目に当たり定められた期間内でした。
2回目実施の目印に残していた支梗を切り取り、数えて見ると丁度100個でした。
1回目実施時は112房だったので12房少なくなっていました。
(成長不良の房や1本の新梢に2個ついていた房の片方を取り去ったためです)
まだ成長が良くないものも散見され、あと10房くらいは取り去ることになりそうです。
ジベレリン処理は、1回目は種なし化と着粒促進のために行い、2回目は主に肥大化を図るため行うものです。
ジベレリンは、イネの馬鹿稲病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤で、有害なものは含まれていないそうです。
日本人の園芸化学者が発見したものだそうです。
これからどんどん大きくなっていきます。
形を整えながら、摘粒し、最終的には一房に30粒前後を残すようにします。
いろいろ手を取られますが楽しみです。
1回目は満開から3日以内に、2回目は満開から10~15日以内に行う必要があります。
いずれも期限内に問題なく行うことができました。
1回目(5月18日~5月21日)頃はこんな花房でした。
一斉には開花しないので1回目は4日間かけて実施しました。
不揃いですが、今はこんなに大きな果房なっています。
2回目も、定められたジベレリンの濃さの水溶液に浸します。
昨日は、1回目の最初の日からは14日目、最後の日から11日目に当たり定められた期間内でした。
2回目実施の目印に残していた支梗を切り取り、数えて見ると丁度100個でした。
1回目実施時は112房だったので12房少なくなっていました。
(成長不良の房や1本の新梢に2個ついていた房の片方を取り去ったためです)
まだ成長が良くないものも散見され、あと10房くらいは取り去ることになりそうです。
ジベレリン処理は、1回目は種なし化と着粒促進のために行い、2回目は主に肥大化を図るため行うものです。
ジベレリンは、イネの馬鹿稲病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤で、有害なものは含まれていないそうです。
日本人の園芸化学者が発見したものだそうです。
これからどんどん大きくなっていきます。
形を整えながら、摘粒し、最終的には一房に30粒前後を残すようにします。
いろいろ手を取られますが楽しみです。