四季折々

~感じるままに~

旧山陽道(大山峠~一貫田)を歩いてきました。

2013-10-26 22:15:54 | 同好会・ボランティア・オカリナ

歴史文化探訪旅クラブのメンバー16名で、瀬野川流域郷土史懇話会主催の史跡巡りに参加させていただきました。参加者約60名と、お世話をいただいた方約20名が3班に分かれ、八本松駅から瀬野駅までの約12㎞の間の史跡等を巡りました。

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09:20,八本松駅前を出発、途中、下大山集会所で昼食、14:30瀬野駅着の行程でした。
昼食時は、女性会の皆さんに豚汁やコーヒーを振る舞っていただきました。
おいしい豚汁でした。ありがとうございました。

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R2を渡り、バイパスの下をくぐり、大山峠にさしかかりました。

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こんな道が主要な街道だったのです。道幅はもう少しは広かったようです。

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峠の頂上で専門家の方から説明をいただきました。

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瀬野に向けての下りです。瀬野方向からは、「代官おろし」と称せられていたところもあり、殿様でもかごから降りて、お着きの人に後ろから押してもらっていたほどの難所だったようです。

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瀬野馬子唄保存会により、今に歌い継がれているそうです。

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一貫田付近まで降りてきました。R2の上(北側)に山陽道は通っていました。

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13:25、第一次解散地点の龍善寺に到着しました。

私達は、この後瀬野駅に向けさらに歩き、14:30無事瀬野駅に到着しました。
いい勉強になり、いい運動になりました。
お世話をいただいた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。














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太田川源流の森へ行ってきました。

2013-10-24 16:10:52 | 同好会・ボランティア・オカリナ

昨日、健福大安佐北会の秋の行事で、廿日市市吉和の「太田川源流の森」へ行き、「森林学習講座」を受けてきました。
森の働きや、豊かな森とおいしい水の関わりなどについて、専門講師から、ユーモアたっぷりの大変分かりやすい説明を頂きました。
大変有意義な体験学習でした。

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紅葉が始まっている「魅惑の里」から森に入っていきました。この辺りから10分程度でした。

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「源」とは。 専門講師の竹田先生から分かりやすい説明をしていただきました。

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霧雨が降っていました。
宇宙人が加わってきたのではありません。こんな日のため、ポンチョを用意頂いていました。

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林道からちっちゃな谷沿いの山の中に分け入って行きました。

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太田川の源流の一つにたどり着きました。
「源」の字のとおり、崖があって穴があり、水がわき出ていました。

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降りていくとき見た紅葉がきれいでした。
こんな木々の根っこや落ち葉や腐葉土などが、おいしい水を育んでくれているとのことでした。

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この辺りは展示林で、一帯に35種の広葉樹が植林され、平成17年度に完成したそうです。

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心が洗われるような、いや、本当に洗われました。
午後の散策時は雨もあがっていました。(皆さんの日頃の行いの良さか?美人パワーか?)

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水の流れも広がってきた辺りで「まっかな秋」を見つけました。

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石碑が建立されていました。

表には、 「太田川源流の森」   と大書され、
      母なる川太田川は広島の水を支えて一世紀
      豊かな森林が永遠に清らかな水をはぐくまんことを願う  
                                 広島市
   と記されていました。

裏面には、「水道2世紀に向けて」と題し、
      広島市の水道は、明治31年8月25日に創設され、本年100周年を迎えた
      その記念の年に当たり この地を太田川源流の森と定め 森林保全の輪が
      全体に広がっていくよう記念してこの碑を建立する
                          1998年(平成10年)10月吉日
   と記されていました。

今回の講座に当たり、専門講師の竹田先生をはじめ、お世話をいただいた
太田川流域水源涵養推進協議会(事務局広島市水道局)の担当者の皆さん、
大変ありがとうございました。






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朝霧がきれいでした。

2013-10-21 22:23:49 | 写真・花

今日は朝の気温は14度くらい、日中は25度を超える真夏日になりそうだとの天気予報でした。
そんな状態の時限定なのか、今朝はきれいな朝霧が発生していました。
日中は本当に暑さを感じる天気で、真っ青な空がきれいでした。

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二ツ城山の中腹を東から西にどんどん流れる霧は幻想的でした。

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木の宗山はこっぽりと霧に包まれ、その向こうから太陽が昇りはじめていました。

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高陽A団地の上は霧が覆いかぶさっていました。

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太陽が昇り、真っ青な空の下を流れる霧がきれいでした。
こんないい天気の秋が続けばいいですね。

南の海上からは、台風27号と28号が近寄っているようです。
4日前、26号が伊豆大島で大きな災害を引き起こしたばかりです。
同じようなことにならないことを祈るばかりです。

途中で消滅させることはできないものですかね。

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紅葉がどんどん進んでいます。

2013-10-20 21:20:16 | 写真・花

朝夕は寒さを感じるような日もあり、日中の気温も20度そこそこの日が続いています。
安佐北区の高陽方面では、紅葉が目に見えて進んでいます。
もう少しゆっくりと秋が進んでもらいたいと思う今日この頃です。

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安佐北区の倉掛公園のグランド付近です。

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高陽と可部を結ぶ紅葉が有名な並木通りです。
万惣高陽店前からスポーツセンター方向の紅葉の状況です。

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同じ場所から、フジグラン高陽方向の眺めです。

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パンジー(ビオラ)などの植え付けを教わりました。

2013-10-18 21:10:33 | 写真・花

花作り等の専門家の先輩宅にまたおじゃまし、パンジーの苗をコンテナへ植え付ける方法などを教わりました。
9月13日に種まきし、9月26日にプラグトレイに移植した苗の植え付けは、まだ早いようで、
少し早く種まき等されていた苗をいただいて、実習をさせていただきました。

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先ずは、資料をもとに、花作りのための「土と肥料」について教わりました。

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古い土を無駄にすることなく利用します。
① ふるいにかけ、ゴロ土や古い根を取り除きます。
② 古い土3分の2、新しい用土3分の1にマグァンプKを少量入れよく混ぜ合わせます。
 
 (マグァンプKは、植物の初期成育を促す成分と、長期にわたって少しずつ溶出する緩効性成分をあわせ含 
   んでおり、雨や潅水に肥料成分の流亡がすくなく、肥料焼けや根痛みの心配も少ない肥料だそうです。)


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果実用の網袋に入れたゴロ土をコンテナの底に敷きます。こうしておくと再生する際便利です。

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用土を8分目くらい入れ、
元肥
(チッソ・リンサン・カリ各10、クド葉緑素1.5)を入れます。
肥料の量の基本は、1㎡20㌘で、コンテナの大きさにあうように換算します。

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用土に水をたっぷりかけ湿らせます(本来は前夜に)。
割り箸等で穴を開けそっと根を入れ込む。決して押さえ込まない。
横に
なる苗は、串等で支え、まっすぐに立たせます。

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ついでに、サクラソウの植え付けも実習で教わりました。
植え方はパンジー(ビオラ)と同じです。

 

どちらも、うまく育てていくと正月前に咲き始めるとのことです。
水と肥料の管理が大切です。うまく育てて、きれいに咲かせてみたいものです。

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