ネバリノギク(粘り野菊)がまた満開になっています。
今年6月初旬に咲き始め、6月末には満開になり散りました。
少し切り詰めていたところ、9月になってまた咲き始め、今また満開です。不思議な花です。
今年6月初旬に咲き始めたとき、このブログに取り上げていました。
のぞいてみてください。 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150606
先日、上向きのトランペット(チョウセンアサガオ)と出会いました。
今朝は、下向きのトランペットと出会いました。
エンジェルトランペットです。ピンク色の花でした。
数本の株立ちで、樹高は1.5mくらいでした。
トランペットを下向きにぶら下げたような花を、たくさんつけていました。
エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の花木(原産地はブラジル)だそうです。
開花期は5月~11月と長く、花色は白、ピンク、オレンジ、黄色といろいろあるそうです。
見た目はきれいですが、すべてに毒があるので、扱いには十分注意する必要があるそうです。
先日見た(取り上げた)チョウセンアサガオは、一年草又は多年草(原産地は東南アジア)だそうです。
花の形がよく似ていますが、上向きに咲き、原産地も属も違うそうです。
(チョウセンアサガオの記事 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150922 )
20房余り残っていた安芸クイーンを最終収穫しました。
今年もやはり、きれいな赤色にはなりませんでした。
房の形も満足できるものはほんのわずかでした。しかし、まあまあの出来だったようです。
中央の房は、この程度で今年最高の部類の形だったと思います。
本来はもう少し紅色に色づかなければいけないのに、この地方では色づきはどうも無理なようです。
「今年こそは」と思いながら、いろいろ手を加えてもなかなかいい房ができません。
そんな素人のブドウづくりですが、また来年の収穫期に向けて新たに挑戦してみるつもりです
ヤマボウシ(山法師)の実がなっていました。
ピンポン玉を少し小さくしたくらいの大きさでした。
ちょっとグロテスクな感じですが、食用になるのだそうです。
1本の木にたくさんの実がついていました。
こんな木でした。ふと、花が咲いているときに写真を撮ったことを思い出しました。
写真を探してみるとありました。今年5月24日、今朝と同じような早朝に写していました。
ヤマボウシの実は、熟して落ちるころ、そのまま皮を剥いで生でも食べられるそうです。
味は甘く、マンゴーやバナナ、アケビの味に似ていると言われているようです。
ジャムや果実酒にすると見た目もきれいで、おいしいそうです。
実にはビタミンやアントシアニンなどを含み、滋養強壮や疲労回復などの効能があるそうです。
食べたり飲んだりしてみたいものです。
太陽が昇り始めるころ、トランペットを上向きにしたような花と出会いました。
ニニロッソの「夜明けのトランペット」を思い出しました。
花は、以前調べたことのあるチョウセンアサガオでした。純白がきれいでした。
まさに、トランペットを上向きにしたような形をしていました。
「夜明のトランペット」を連想しましたが、「上向きのトランペット」とも言えそうでした。
非常によく似た花に、エンジェルトランペットがあります。しかし、その花は下向きです。
相当前から次々と咲いたようで、花後の種子が数個ついていました。
まだつぼみもいくつかついていました。
幹は横倒しになっていましたが、葉は上を向き、花もしっかりと上を向いて咲いていました。
チョウセンアサガオは、ナス科のチョウセンアサガオ属だそうです。
園芸用にはダチュラ(異名~マンダラゲ、キチガイナスビ)の名で流通しているそうです。
江戸時代 に薬用として渡来し、アサガオに似ているということでこの名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
近縁種のエンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属だそうです。
原産地はブラジルだそうです。
どちらも薬用植物ですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットの形に似ていて同じようでも、原産地などは全く別とは、不思議ですね。