早朝ウォーク中、アガパンサスを小型化したような花と出会いました。
調べてみると、ツルバキアという花でした。
花茎がたくさん伸び、それぞれその先端にかわいらしい星形の花を数輪咲かせていました。
ツルバキアは、ネギ科の球根多年草で、原産地は南アフリカだそうです。
和名は、瑠璃二文字(ルリフタモジ)というそうです。
ルリ色の花を咲かせ、葉が二文字(フタモジ = ニラの意)に似ていることからとか。
開花期は5月~11月と長いそうです。
そういえば、梅雨の頃咲いていたのを見たことを思い出しました。
真夏も咲き続けたのかどうかは不明です。
シュウメイギク(秋明菊)が咲き始めていました。
“秋に咲く明るい菊に似た花” がその名の由来だそうです。
本当の秋がやって来たようです。
早朝ウォーク中の6:10ころでした。まだ薄暗い状態でした
しばらく歩くと別のお宅でまた出会いました。
明るくなった6:45でした。
どちらも塀の上から、「見て!見て!」と言ってるように道路にのぞいていました。
シュウメイギクは、キクと名がついていてもキク科ではなく、アネモネの仲間だそうです。
柔らかそうな花びら(実は花びらではなくガクだそうです)がきれいでした。
中国から古い時代に入ってきた帰化植物だそうです。
なお、可憐できれいな花ですが、全草が有毒だそうです。
むやみに摘んだりすると皮膚炎を引き起こしたりするので注意を要するそうです。
同好会仲間6人で十方山(じっぽうざん1318.9m)に登りました。
広島県内で第3位の標高を誇る、名のとおり十方全てが見渡せる山です。
残念ながら薄曇りで眺望は今ひとつでしたが、素晴らしい登山でした。
ししが谷コースを登下山しました。
登山口をスタートした9:30ころの気温は15~16度だったものと思います。
山頂で過ごした11:00~12:00頃も20度以下だろうと思われる涼しさでした。
そうしたことからか、あまり汗も出ず楽に登り下りできました
いろいろな花にも出会えるなど、素晴らしい登山でした。
今回も30数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。↓
https://youtu.be/BiICxFBEzng
小学校の運動会の応援に行ってきました。
5年生と3年生の孫(娘の嫁ぎ先)の運動会です。
全校児童で81人という小さな学校と学区民の運動会でした。
赤白互礼(全児童)
エールの交換(全児童)
ソイヤでソーラン(全児童)
全学年合同競技のほかも、全てが1・2年生、3・4年生、5・6年生の合同競技でした。
上級生が下級生を思いやるような姿があちこちで見られ、ほのぼのとしっぱなしでした。
元気な子どもたちの姿を見て、私達も元気をもらいました。
午前中が子供達の運動会、午後が学区民の運動会でした。小さな小学校ですが、
学校と地域の一体感が感じられ、子供たちにとって本当に素晴らしい環境だと思いました。
赤と白の彼岸花が競うように咲いていました。
昨夜の雨でしっとりと濡れていて、きれいでした。
早朝ウォーク中、他でもあちこちで見かけましたが、今が一番きれいな頃のようでした。
(カボチャも花を添えていました)
彼岸花は、北海道から南西諸島まで見られるそうです。
穴を掘る小動物を避けるため、有毒な鱗茎を畦や土手に植えることで広まったとのことです。
日本に存在する彼岸花は全て遺伝的に同一(3倍体)であり、
中国から伝わった一株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられるそうです。
種子で増えることはできないそうです。
中国には数は少ないものの種子をつける2倍体のものがあるそうです。
この2倍体のヒガンバナとショウキズイセン(黄色のヒガンバナに似た花)を掛け合わせると、
シロバナヒガンバナができるのだそうです。
今朝、違う場所で見かけた彼岸花