四季折々

~感じるままに~

ど根性バラ

2025-01-16 05:18:22 | 写真・花
咋日15:50頃写したものです。時折雪がチラついていました。
そんな寒中まっただなかというのに、きれいなバラが咲いていました。









こんなひと株でした。

山際を開墾して作られたような花畑でした。

通常のツル性のバラではなく木立性のようでした。
たくさんの花がついていましたが、花はどれもほとんど傷んでいませんでした。
先般(1/10・1/11)は氷点下2℃くらいで、その後も1℃前後の冷たい朝が続きました。
なのに、こんなに花びらがきれいとは?
私は、寒さに負けない、ど根性バラだと思いましたが・・・
冬咲きの寒さに強いバラがあるのですかね?

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「二葉の里歴史の散歩道」踏破

2025-01-15 05:00:00 | 神社仏閣・史跡等探訪
一咋日、好天に誘われ「二葉の里歴史の散歩道」を歩いてきました。
距離にして約11㎞、昼食・休憩を含み約6時間の散策、歩数計は22,500歩を記録していました。



丸数字の①から⑯を踏破しました。

11:10、アストラムライン不動院駅前をスタートしました。
すぐに、① 不動院の桜門(国重文)が見えてきました。


見出し画像は、不動院金堂(広島市内唯一の国宝の建造物)です。

②日通寺

広島藩藩主浅野家ゆかりの法華宗の寺

③水道資料館は閉まっていました。(不動院からは右のような道をだどりました)

調べると、3月~11月の水・金・土・日・祝・休日と
水道週間(6/1~6/7) 夏休み(7/21~8/31)のみ開館でした。

◎途中で渡った工兵橋


④八剣(やつるぎ)神社


⑤碇(いかり)神社

広島城築城前からこの地に祀られた城下町で一番古い神社だそうです。
当時この辺りは海で往来の船が碇をおろしたとか。

⑥安楽寺

原爆の時、大イチョウがお寺を守ったそうで、後に山門再建時枝が残されたのだそうです。

この近くのお店で昼食をとりました。(12:40~13:10)

⑦饒津神社。ここから「広島二葉山山麓七福神めぐり」の神社仏閣が並んでいました。


◎七福神めぐりのパンフ


⑧明星院

毛利輝元の生母の菩提樹だったとか。

⑨鶴羽根神社

鎌倉時代創建の椎木八幡宮が前身とか。

⑩広島東照宮

徳川家康の霊を祭る神社

⑪金光稲荷神社(七福神めぐりには入っていない神社)

階段約500段を登り、朱塗鳥居120数基をくぐって、奥宮まで上がっていきました。

昭和61年に火災で焼失するまで社叢があったそうです。素晴らしい眺望でした。

⑫二葉山平和の塔(前記 奥宮からすぐ近くでした。ここからも素晴らしい眺めでした)

世界恒久平和を祈念し、原爆犠牲者の冥福を祈るため1966年に建立されたそうです。

⑬尾長天満宮

学問、書道の神として菅原道真を祀る神社

⑭國前寺

浅野藩の菩提寺として造営された日蓮宗の寺

⑮聖光(しょうこう)寺

広島で最古の曹洞宗の寺とか。

⑯才蔵寺(門が閉まっていました。右の写真は門の隙間からのぞいて写したもの)

福島正則の家臣で、槍の才蔵と称された可児(かに)才蔵を祀る寺とか。

今も名の残る急な坂道の“才蔵峠”を越え、17:05、無事JR芸備線の矢賀駅に到着しました。


◎散策マップ「二葉の里歴史散歩道」の裏面です。この全てを巡りました。


不動院から聖光寺までの経路は迷うことなく進めました。
ただ聖光寺から才蔵寺は分かりにくかったので、スマホのGoogleの経路案内を活用したところ、
丁寧に西国街道(史跡岩鼻跡)経由を案内してくれ、約1㎞の回り道をたどったようでした。

ともあれ、登山のような山道(階段)もあった全コースを踏破することができました。
一日にして14寺社にお参りしたので、今年はたぶんいい年になることでしょう。

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ウルフムーン

2025-01-14 05:20:50 | 写真・花
新年最初の満月を眺めることができました。
1月の満月は、ウルフムーンとか。
実際の満月は今朝(14日)の07:27とのことです。なので、写した時刻の月は、“ほぼ満月″ のようです。

昨夕17:45頃写したものです。


その少し前17:38頃写したものです。

きれいな大きなお月さんでした。


満月には英語圏で様々な呼び名があるそうです。
アメリカ先住民の風習に由来しているとか。
4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」などと月ごとに呼び方が変わり、
1月の満月は、狼が空腹で遠吠えをする頃なので「ウルフムーン」と呼ばれているのだそうです。


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とんど祭

2025-01-13 05:28:30 | イベント
近くの吉備津神社境内(安佐北区)でとんど祭が行われました。
とんどは、無病息災を祈るなどの正月の伝統的な行事です。

昨日11:00から神事が行われました。




11:15、年男、年女の人が集められ、その数人の方々によって火入れが行われました。
以下数枚は動画から切り取ったものです。


すぐに燃え尽きないように、短くても固く結んで組まれているようでした。


子供たちの書き初めを竿の先つけて炎の先端付近に掲げ燃え上がらせていました。

「高く燃え上がると習字が上達する」とか。

火入れから10分くらいで組まれていた竹笹が焼け落ちて、
持ち集められたしめ縄、破魔矢、お札などが焼かれました。以下は個別に写したものです。




子供たちが用意されていた餅を焼き始めました。


事前に写していたものです。たくさん用意されていました。


大人たちにはこんな用意がされていました。

竹の香りのするほどよい燗になるようです。
竹のチョコがたくさん用意されていましたが・・・
私は午後から車を運転しなければならないので、残念ながら頂くことはできませんでした。

昔は各地で1月15日の夕方行われてきたと思いますが・・・
近年は第2週の日曜日の昼間に行われているようです。
13:00過ぎ車で市内中心部に出かけたのですが、太田川河川敷のあちこちで煙が上がっていました。
とんど祭は組んだ竹に火を入れ、門松や注連縄など正月飾りや、古いお守り、神札、書き初めなどをお焚きあげし、
その炎で暖まりながら、餅を焼いて食べたり、竹筒で酒を酌み交わしたりし、
無病息災や豊作などを願う正月の風物詩です。
私の住む住宅団地でも開催されていましたが、コロナ禍で中止し、
その後も高齢化で準備が大変となり、取りやめとなってしまいました。

火入れから6分間の動画です。関心のある方はクリックしてみてください。


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アオモジの葉とつぼみ

2025-01-12 05:28:26 | 写真・花
アオモジの葉が見事に黄葉し、散らずに残っていました。
近づいてみると、丸い小さなつぼみがたくさんついていましたが・・・
 
昨日16:55頃写したものです。







よく見ると、それぞれの枝先全てに10枚前後の葉がついていて、
そのつけ根に、たくさんの丸いつぼみがついているようでした。





     
こんな1本でした。
一昨日の朝は麓も雪景色となっていて1㎝くらい積もっていました。気温は氷点下でした。
そんな日もあったのに、葉は全然散っていないようでした。
こんな葉とつぼみの状態から、葉は、つぼみを守るために残っているのではないかと思われました。

まだ寒に入ったばかりなのに、こんなつぼみがついていましたが・・・
アオモジは「いち早く春を届けてくれる花木」と言われているそうです。

そんな花を昨年3月9日「アオモジも開花」と、このブログに取り上げていました。
こんな花でした。


アオモジ(青文字)は、クスノキ科の落葉小高木とか
花のつく枝が緑色であることが名の由来だそうです。
原産地は、日本、台湾、中国、インドネシアで、
日本での自生地は、近畿以南、南西諸島~沖縄までの地域に限られているそうです。


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