短期決戦の総選挙が終わりました。
連立与党の後退、立憲などの野党の躍進 と言われていますが、どうも私には喜べません。
私の住む埼玉8区では自民党の裏金候補が当選しました。
市民団体の「埼玉8区の会」の活動が実り、立憲野党が共同して統一候補がたてられていれば勝てた選挙区だっただけに残念です。立憲野党の猛省を促したいです。
また、国会での改憲勢力の動向が最も心配でした。
今日の東京新聞の小さな記事です。
改憲勢力が優に 3分の2 を越えています。記事にもあるように改憲をめざす 自民、日本維新の会、公明、国民民主、参政などを合算すると 350を越えるそうです。
衆参両院でいずれも 3分の2 を越える状態が続いています。
戦争体験者の私は、憲法9条が壊され、日本が再び戦争をする国に一歩も二歩も近づいた と思い背筋が寒くなりました。戦争しない国を守る為に頑張らなければ!