昨日の東京新聞の「本音のコラム」を読んで、10月の第2月曜日が「先住民の日」であることを知りました。
コロンブスがアメリカ大陸に着いた日だそうで、昔はコロンブスの偉業をたたえる日であったそうです。でも、1990年代からお祝いムードはなくなり、この日を「先住民の日」とする自治体が多くなってきたそうです。コのロンブスのアメリカ到着は、原住民の抑圧のはじまりです。このためコロンブスの像は撤去されるところが多きなりました。今では先住民の権利が見直され、侵略の歴史を反省する日となっています。
翻って、アイヌの人々の権利は未だ保障されず、沖縄の基地建設で陸や海がボロボロにされている と筆者は嘆いています。
私は新聞の記事を読む前の前日にたまたま図書館でこんな本を借りました。
私は、子どもの頃「日本は単一民族」と思い違いをしていた反省を込めてこの本をしっかり読み、勉強しなおしたいと思います。