市内の公民館でドキュメント映画「夢みる校長先生」の上映会があると言うので、連れ合いと一緒に見に行きました。
自主上映でしか見られない映画のようです。
受付の掲示です。
自主上映のスタッフはフリースクールなどのお母さん方のようです。
今、不登校のこども数は全国で 30万人だそうです。これはカウントされた数ですが、カウントされていない子どもも含めるとこの2倍とも3倍とも言われています。
上映会に先立ち、小野塚所沢市長が「映画を観て私も勉強をさせてもらいます」と簡単な挨拶をしました。
市役所職員や教育関係者がこのような映画を見に来ることは良いことだと思います。
学校が安心・安全で楽しければ不登校のこどもは出ません。
現在の学校の環境とそれを改善するためには何が必要か? を考えさせられた素晴らしい映画でした。
こども権利条約に日本も加わっていますが、それを実践している国とは思えません。
機会があれば、先生も保護者もこどもと一緒にぜひ見て欲しい映画でした。
予告編ですがその一端をご覧ください。
映画『夢みる校長先生』予告編
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