岸田政権は国民の懸念を無視して、昨日、放射能汚染水を海に流し始めました。
これに対して中国は「日本政府は海洋放出の合法性、浄化装置の長期的な信頼性、汚染水に関するデータの正確性などを証明しておらず、利害関係者との十分な協議もしていない」などとし、「国際的な公共利益を無視した極めて自分勝手で無責任な行為だ」と批判しています。私は中国の主張も一理あると思います。
ネットで見たコラムです。
ラサール石井さんは「安全な水なら生活に使えばよい」と述べています。
また、自民党の麻生副総理はこう述べたと言います。
そこで私の提案です。
そんなに安全を強調するのならば、この水を自民党本部、東京電力本社、首相官邸の飲料水として使えばよいと思います。
第３４回所沢・平和のための戦争展が終わり、昨夜、実行委員会の反省会が行われ、１５人が参加しました。
３日間の来場者は ５１４人でした。台風がらみの不安定な天気の中、沢山の方に来場していただき、感謝に堪えません。
来場者の声もまとまられていました。
率直な感想の中に私たちの課題も見えてきました。
昨夜の反省会で出た意見です。
〇 実行委員会の立ち上げをもっと早くして欲しい。
〇 8月中旬のお盆の時期だけは勘弁してほしい。
〇 ミューズには10万円かかるし、手続きも色々面倒なので市民ギャラリーに戻すことも考えたい。
〇 ネットの社会に対応してライン・ホームページ、QRコードなどを使っていく。
こんな中、私は来年も満蒙開拓団と中国帰国者の問題を取り上げたい。そして語り部による体験報告をイベント会場でやりたいと発言しました。
話し合いで一番集中したのが、発表のなかで政治的な事項をどこまで許容できるのか？当日配る配布物を含めて、行政（所沢市）との距離の取り方などこれからの戦争展をどうやって運営するかの基本的な問題がでした。
最後に、色々な問題はあるけど、課題を克服して、来年も続けていきましょう申し合わせて散会しました。
ネットで見たユーチューブです。
政府は放射能汚染水を明日午後１時から海に流すと報じられています。
放射能汚染水に続いて、放射能汚染土も所沢などで実証実験した後、全国にばらまこうとしています。
政府は福島原発事故以後 １２年間 原発から脱却する方策を全く取りませんでした。このままでよいのか、ぜひ、考えてみてください。
【５分解説】マスコミが報じない「処理水」問題の核心！岸田首相に海洋放出の責任が取れるのか？国内外の合意形成なく「IAEA」「漁業関係者の理解」だけで決定！次の来るのは「汚染土」処理問題だ！
岸田首相の 「聞く力」と言って「聞いているふり」 「丁寧に説明」と言って「説明しているふり」、とにかく自分の首相をしている時だけ何とか持ちこたえればよい と言う気持ちの現れだと思います。
そんな無責任な岸田首相を批判したコラムが東京新聞のコラムに載りました。
私も同感です。是非、お読みください。
朝から暑い日でした。「異常な暑さ」ではなく、これからは「これが当たり前の暑さ」になるでしょう。
そんな中、呼吸器疾患の連れ合いの付き添いで外来診察に行きました。
駐車場のハナミズキは秋の気配で実をつけていました。後ろは百日紅です。
採血、レントゲン、その後主治医の診察です。
採血結果が出るまで１時間以上を要するので、それからの診察です。
主治医は「レントゲン、採血結果とも前回に比べて悪くなっていないので今まで通りの薬を処方します」と言いました。
調剤薬局で薬が出来るまでの間にいつものカフエでランチです。
青い屋根に青い空、白い雲、正に夏の景色です。
レトロなメニュをふたりで分け合って食べました。
そして、暑い夏を何とか乗り越えたら秋には紅葉でも見に行こうと 家族旅行の計画を話し合いました。
難病を乗り越える連れ合いへのご褒美です。
