昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

That's 官僚政治打破?

2012-11-05 23:25:28 | 時事問題
やりましたねえ、真紀子さん。

今回の田中真紀子文部科学大臣の、独断専行(ですか?)問題って、
That's 官僚政治打破、ってことでしょ?
こういうことを指すんじゃないですか?

事の是非については、まあ色々意見があるとは思いますが。
当事者の方にとっては、まさに 青天の霹靂 でしょうね。
11月1日の答申で、11月2日の不認可決定ですから。

それにしても、各マスコミの皆さんのご意見は面白かった。
朝の情報番組の某キャスターの、怒ること怒ること。
「なに考えてんだ、あのおばさん!」
だなんて。

けど、あのまま認可してたら、又別のコメントになってません?
御用審議会だなんて、色々の審議会は揶揄されてますもんね。

今回だって、初めに 認可あり! じゃないんですか?
三月申請で十月末の決定でしょ?

その間、色々と……
書類の再提出やら、弁明やら、一部計画変更やら…
OKを出せるように、手直しさせたんでしょ?
だから皆さん、事前準備が出来るんですよね。

まあしかし、切実な声でした。
「両親に負担をかけさせたくない。」
「北海道では看護師不足が激しい…」
とか…

でも、ちょっと違うような気もしてるんです。
奨学金等の活用やら、中身の変更やらで、対処できませんかね。
他の大学で、対応できません?

定員割れの大学って、ほぼ半数なんでしょ?
閉鎖される大学も、あるんですよね。
スクラップ & ビルド ですか。

大学そのものの数、質の低下、等々、問題多数でしょ?
私学補助金の減額が叫ばれる中、どうなんでしょう。

「やってみなくちゃ分からないよ!」
という声も。
確かに!

でも、そんな余裕、今の日本国にあるんでしょうかねえ。
しっかり、国会で議論してみてくださいな。

但し、政争の具にはしないでくださいよ。


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