人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ジェフリー・アーチャー著「裁きの鐘は(下)」を読む~波乱万丈の一代記

2014年04月23日 07時00分34秒 | 日記

23日(水)。風を足しました。もとい、風邪をひきました 一昨日から咳が出るので、昨日当ビル地下のNクリニックで診てもらったところ、喉が赤くなっており風邪の初期症状とのことでした W薬局で薬をもらってきました。昨夕はX部長と久しぶりに飲むことになっていたのですが、100万円札入りの財布を落とした時のように落胆するX部長をしり目にまっすぐ帰ってきました というのは、今日、午前中に社内会議が、午後には全テナントを対象とした防災会議が、夕方にはビル業界の年次総会+懇親会があるので休むわけにはいかないからです。お願い、誰か代わって 男はつらいよ

 

  閑話休題  

 

ジェフリー・アーチャー著「裁きの鐘は(下)」(新潮文庫)を読み終わりました この作品は「クリフトン」シリーズ第3部の後半です

「校則破りの常習犯だったセバスチャンは志望校への推薦を得るべく改心したかに見えたが、友人ブルーノの罪をかぶったことをブルーノの父親ドン・ペドロ・マルティネスに気に入られ、国際的な犯罪に巻き込まれてしまう 息子を救いたい一心で、政府の要請のもと、ハリーはブエノスアイレスに飛ぶ。マルティネス父はセバスチャンが犯罪の真相を知ったのではないかと思い、自動車事故に見せかけて彼を殺すことを企む ところが予想外のハプニングが起きて息子ブルーノがハリーとともに犠牲になりそうになるが、手の打ちようがない セバスチャンとブルーノの運命はいかに・・・・・・・」

まさに波乱万丈のクリフトン一家の一代記(二代記?)です 読み始めたら止まらない面白さ。この続きはどうなるのか、一刻も早く読みたい気持ちを押さえられません

 

          

コメント
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