1936年に出版されたこの本。出版から10年近くは、当たり前に本屋に並び、当たり前に一般家庭の書棚に並んでいました。しかし、この本は戦後すぐに、GHQによって“禁書指定"にされてしまいました。流通を止められ、戦後の日本から葬り去られてしまったのです。一体なぜGHQは、この本を禁書にし、日本人に見せないようにしたのでしょうか?
実は、この本以外にも、7,769冊もの膨大な量の本が、GHQによって極秘裏に“禁書指定"にされていました。その中でも、約500冊が「皇室」をテーマにした本であり、特に多かったのです。一体なぜGHQは、これほどの大量の本を日本人に見せないようにしたのでしょうか?中でも、なぜ「皇室」の本だったのでしょうか?
GHQが隠したかった皇室の秘密とは...
どうしてGHQは「皇室」の本を日本人から隠したのか?そんな彼らの“ホンネ"が如実にあらわれている1冊の本を、独自に復刻・再出版することにしました。この本を読むと「だからGHQはこの本を隠したのか...」と、納得してしまうかもしれません。
『GHQ焚書図書開封』著者である西尾幹二氏も「文章の質、品格がまるで違う」と絶賛する本書。戦前の日本人は当たり前に知っていたのに、私たちには教えてもらえなかった皇室と日本の秘密について、こんなことが語られています。
●「皇室はなぜ大切なのか」学問・芸術・教育・宗教...すべてが皇室によって発展してきた歴史的証拠
●「日本にいる2つの民族」大和民族とあともう一つは?日本文明を形成した2つのルーツ
●「明治天皇、22歳の御英断」大久保利通 vs 西郷隆盛...どうする日本?分断を収めた天皇の帝王学
●「国体とはなにか」国体=皇室だけじゃない...文明論から見た世界と日本の決定的な違いは?
●「日本は“世界文明の貯蔵場"」西洋文化もアジア文化も、すべてが日本で融合するワケ
●「変化する日本、変化しない日本」日本は外国に影響されやすい?それでも一貫して変わらぬ根本原理
●「日本文化完成への3ステージ」ようやく完成したのは明治時代?2000年以上かけて醸成された日本独自の文化形成
●「なぜ日本は仏教を受け入れたのか」仏教の輸入が日本文明を大きく発展させた理由
●「早すぎる文明開化の秘密」なぜ西洋文化をすぐに吸収できたのか?日本だけにできた所業の裏側
この本を読み進めていくことで、戦前までの日本人が当たり前に学んでいた歴史の真実を知り、私たちが受けてきた戦後教育がいかに歪められたものだったのかを認識することができるはずです。GHQがどのような意図で、何を隠したのか、その裏側まで見えてきます。
そして、なぜ皇室が日本にとって重要なのか、単に「昔からあるものだから」ということではなく、あなた自身の言葉で答えられるようになるでしょう。戦後GHQによって葬られてしまった日本人の根幹を知り、その根幹をあなた自身の中にも発見する感覚を、ぜひ味わってみてください。
実は、この本以外にも、7,769冊もの膨大な量の本が、GHQによって極秘裏に“禁書指定"にされていました。その中でも、約500冊が「皇室」をテーマにした本であり、特に多かったのです。一体なぜGHQは、これほどの大量の本を日本人に見せないようにしたのでしょうか?中でも、なぜ「皇室」の本だったのでしょうか?
GHQが隠したかった皇室の秘密とは...
どうしてGHQは「皇室」の本を日本人から隠したのか?そんな彼らの“ホンネ"が如実にあらわれている1冊の本を、独自に復刻・再出版することにしました。この本を読むと「だからGHQはこの本を隠したのか...」と、納得してしまうかもしれません。
『GHQ焚書図書開封』著者である西尾幹二氏も「文章の質、品格がまるで違う」と絶賛する本書。戦前の日本人は当たり前に知っていたのに、私たちには教えてもらえなかった皇室と日本の秘密について、こんなことが語られています。
●「皇室はなぜ大切なのか」学問・芸術・教育・宗教...すべてが皇室によって発展してきた歴史的証拠
●「日本にいる2つの民族」大和民族とあともう一つは?日本文明を形成した2つのルーツ
●「明治天皇、22歳の御英断」大久保利通 vs 西郷隆盛...どうする日本?分断を収めた天皇の帝王学
●「国体とはなにか」国体=皇室だけじゃない...文明論から見た世界と日本の決定的な違いは?
●「日本は“世界文明の貯蔵場"」西洋文化もアジア文化も、すべてが日本で融合するワケ
●「変化する日本、変化しない日本」日本は外国に影響されやすい?それでも一貫して変わらぬ根本原理
●「日本文化完成への3ステージ」ようやく完成したのは明治時代?2000年以上かけて醸成された日本独自の文化形成
●「なぜ日本は仏教を受け入れたのか」仏教の輸入が日本文明を大きく発展させた理由
●「早すぎる文明開化の秘密」なぜ西洋文化をすぐに吸収できたのか?日本だけにできた所業の裏側
この本を読み進めていくことで、戦前までの日本人が当たり前に学んでいた歴史の真実を知り、私たちが受けてきた戦後教育がいかに歪められたものだったのかを認識することができるはずです。GHQがどのような意図で、何を隠したのか、その裏側まで見えてきます。
そして、なぜ皇室が日本にとって重要なのか、単に「昔からあるものだから」ということではなく、あなた自身の言葉で答えられるようになるでしょう。戦後GHQによって葬られてしまった日本人の根幹を知り、その根幹をあなた自身の中にも発見する感覚を、ぜひ味わってみてください。
著者について
辻善之助(つじ ぜんのすけ)
歴史学者。1877年(明治10)生まれ。第一高等学校、帝国大学文科大学国史科を卒業 (恩賜懐中時計拝領)。帝国大学史料編纂員、同史料編纂官となり、1911年(明治44) 東京帝国大学文科大学助教授(兼任)、1920年(大正9)史料編纂掛事務主任(後の史 料編纂所長)、1923年東京帝国大学教授(兼任)、1938年(昭和13)停年退官。
歴史学者。1877年(明治10)生まれ。第一高等学校、帝国大学文科大学国史科を卒業 (恩賜懐中時計拝領)。帝国大学史料編纂員、同史料編纂官となり、1911年(明治44) 東京帝国大学文科大学助教授(兼任)、1920年(大正9)史料編纂掛事務主任(後の史 料編纂所長)、1923年東京帝国大学教授(兼任)、1938年(昭和13)停年退官。
その 間、史料採訪のため全国に出張、後進を指導して、今日の史料編纂所の基礎を築くととも に、文化史・仏教史に大きな業績を残し、史料の保存・出版などに活躍した。帝国学士院 会員。1952年(昭和27)文化勲章受章。熱心な真宗信者であった。昭和30年10月13日 死去。おもな著書に『日本仏教史』10巻(1944~1955・岩波書店)、『日本文化史』 7巻・別録4巻(1948~1953・春秋社)などがある。
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