ワタシ、笊(ざる)になりたい、と最近切実に思います。ザルといってもお酒の方のザルではありません。食べる方のザルです。
昨秋にも「最近、食が細くなってしまった」というようなことを書いたことがありますが、ここのところさらにそれを痛感するようになってきました。
昨年のクリスマス前から食が進まない時期が続いたのですが、例えば朝は抜かし、昼はカップラーメン。夜も食欲がなくカップ焼きそばとかで済ませてしまうような日がずいぶんありました。
正直、自分でも具合が悪いのではないかと疑ったくらいです。ですが晩酌のおかげで栄養失調にはならず、二月くらいからは逆に過食気味になってしまいました。しかもアンバランスな。炭水化物中毒ですよね。
スパゲティのテンコ盛りやら、食パンのソース焼きやら、C級グルメ?です。
そんな炭水化物中毒C級グルメ過食症からは四月くらいから立ち直ったのですが、そんな折りに今度はネットで「秘密のケンミンShow」に再会してしまいました。
「秘密のケンミンShow」で紹介されるのはもちろん「えっ?」というようなビックリのご当地名物ですが、作ろうと思えば作れるものも少なくはありません。半熟タマゴがまるまる中に入った醤油味ごはんのおにぎり、福岡の「玉めし」、そばをすき焼きの割り下で焼きそばにする神戸の「黒焼きそば」、ラーメンに野菜炒めあんを乗せた横浜名物の「サンマーメン」などは普通に家庭で作れそうです。しかも味に興味を持たせられます。
というわけで「ケンミンShow」で見たものを自分で作ってみることにはまってしまいました。基本、料理は好きですのでこれは問題なし。ただ、作ったものは誰かが食べなくてはなりません。もちろん自分で味見をするために作っているのですから、自分でも食べますが、味見と完食とは違います。
例えば先の「玉めし」。普通のおにぎりの3ヶ分はあろうかというものをみっつ作りました。一個は自分で味見。おいしいです。でもひとりでみっつを食べるのは苦しい... 自分としては次の試作に取りかかりたい...
思わぬところで食が細くなってしまったことがネックになってしまいした。もっとじゃんじゃん食って、ばんばん作りたい。ということで「ワタシは笊になりたい」という思いに至ったわけです。
まあよく考えてみれば歳で食が細くなったことが問題であるよりも、食べるより先に次のものが作りたいという老人性せっかちが加速したことが問題なんではないかろうか、という気もしないではないのですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/47/975d1a4193cff66252518ca425f9494e.jpg)
単純さにもかかわらず美味しい! 岡崎名物の「もろこしうどん」
ところで最近試作試食した「秘密のケンミン」メニューでのお気に入りは愛知県の岡崎周辺でのご当地名物「もろこしうどん」です。これはまさに組み合わせの妙で、作るのはいたって簡単。
普通のゆでうどんを鰹醤油味のつゆでいただくのですが、ユニークなのはつゆに缶詰のスイートコーンを汁ごと入れるのと、溶き卵を流してから片栗粉でとろみをつけることです。
本場?岡崎では仕上げにカリカリ梅をトッピングするというこですが、これはアイスランドでは手に入らないのでカット。スミマセン。
m(_ _)m
単純なうどんなのですが、これは美味しいです。食べたことがない方は是非試してみてください。
応援します、若い力。Meet Iceland
昨秋にも「最近、食が細くなってしまった」というようなことを書いたことがありますが、ここのところさらにそれを痛感するようになってきました。
昨年のクリスマス前から食が進まない時期が続いたのですが、例えば朝は抜かし、昼はカップラーメン。夜も食欲がなくカップ焼きそばとかで済ませてしまうような日がずいぶんありました。
正直、自分でも具合が悪いのではないかと疑ったくらいです。ですが晩酌のおかげで栄養失調にはならず、二月くらいからは逆に過食気味になってしまいました。しかもアンバランスな。炭水化物中毒ですよね。
スパゲティのテンコ盛りやら、食パンのソース焼きやら、C級グルメ?です。
そんな炭水化物中毒C級グルメ過食症からは四月くらいから立ち直ったのですが、そんな折りに今度はネットで「秘密のケンミンShow」に再会してしまいました。
「秘密のケンミンShow」で紹介されるのはもちろん「えっ?」というようなビックリのご当地名物ですが、作ろうと思えば作れるものも少なくはありません。半熟タマゴがまるまる中に入った醤油味ごはんのおにぎり、福岡の「玉めし」、そばをすき焼きの割り下で焼きそばにする神戸の「黒焼きそば」、ラーメンに野菜炒めあんを乗せた横浜名物の「サンマーメン」などは普通に家庭で作れそうです。しかも味に興味を持たせられます。
というわけで「ケンミンShow」で見たものを自分で作ってみることにはまってしまいました。基本、料理は好きですのでこれは問題なし。ただ、作ったものは誰かが食べなくてはなりません。もちろん自分で味見をするために作っているのですから、自分でも食べますが、味見と完食とは違います。
例えば先の「玉めし」。普通のおにぎりの3ヶ分はあろうかというものをみっつ作りました。一個は自分で味見。おいしいです。でもひとりでみっつを食べるのは苦しい... 自分としては次の試作に取りかかりたい...
思わぬところで食が細くなってしまったことがネックになってしまいした。もっとじゃんじゃん食って、ばんばん作りたい。ということで「ワタシは笊になりたい」という思いに至ったわけです。
まあよく考えてみれば歳で食が細くなったことが問題であるよりも、食べるより先に次のものが作りたいという老人性せっかちが加速したことが問題なんではないかろうか、という気もしないではないのですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/47/975d1a4193cff66252518ca425f9494e.jpg)
単純さにもかかわらず美味しい! 岡崎名物の「もろこしうどん」
ところで最近試作試食した「秘密のケンミン」メニューでのお気に入りは愛知県の岡崎周辺でのご当地名物「もろこしうどん」です。これはまさに組み合わせの妙で、作るのはいたって簡単。
普通のゆでうどんを鰹醤油味のつゆでいただくのですが、ユニークなのはつゆに缶詰のスイートコーンを汁ごと入れるのと、溶き卵を流してから片栗粉でとろみをつけることです。
本場?岡崎では仕上げにカリカリ梅をトッピングするというこですが、これはアイスランドでは手に入らないのでカット。スミマセン。
m(_ _)m
単純なうどんなのですが、これは美味しいです。食べたことがない方は是非試してみてください。
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