岐阜公園の菊花・菊人形展はまだ継続中です。その菊人形の中に毎年飾られる常設展示の菊人形があります。金華山ロープウェイの真下にある池のほとりに展示される濃姫と信長の菊人形です。
初めて見たときはその構図から幸若舞を舞う信長と濃姫と思いました。桶狭間出陣前も含め、信長が大好きで何度も謡い舞ったという幸若舞、「人間50年下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」です。
ところがよく見ると濃姫が持っているのは鼓ではなく抹茶茶碗でした。となるとお茶を持ってきてくつろぐ場面ということになります。でも「信長まむしに会う」の年のものを見ると、濃姫は抹茶茶碗など持っていません。たしかこのときは琴を引いていたと記憶してます。ということは濃姫が鼓を持っていた年もあったのでしょう。
同じ形の人形だと思っていましたが、毎年少しづつ変えているようですね。今年はメインの人形が抹茶茶碗を愛でる信長でしたからメインテーマに合わせたのでしょう。これからはこちらの人形もキッチリ観察しようと思いました。
ところで観察ついでに菊人形の準備中の写真を最後に載せてみます。じつはこの写真を撮ったので少しづつ変えていることも気が付いたのです。どんな写真かというと・・・
こんなんですがね。
「信長の首がな~い」
後ろで濃姫が何やら目を背けているような感じです。
ですから私ゃ
「姫さま、ご乱心?」
な~んて思っちゃいました。
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初めて見たときはその構図から幸若舞を舞う信長と濃姫と思いました。桶狭間出陣前も含め、信長が大好きで何度も謡い舞ったという幸若舞、「人間50年下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」です。
ところがよく見ると濃姫が持っているのは鼓ではなく抹茶茶碗でした。となるとお茶を持ってきてくつろぐ場面ということになります。でも「信長まむしに会う」の年のものを見ると、濃姫は抹茶茶碗など持っていません。たしかこのときは琴を引いていたと記憶してます。ということは濃姫が鼓を持っていた年もあったのでしょう。
同じ形の人形だと思っていましたが、毎年少しづつ変えているようですね。今年はメインの人形が抹茶茶碗を愛でる信長でしたからメインテーマに合わせたのでしょう。これからはこちらの人形もキッチリ観察しようと思いました。
ところで観察ついでに菊人形の準備中の写真を最後に載せてみます。じつはこの写真を撮ったので少しづつ変えていることも気が付いたのです。どんな写真かというと・・・
こんなんですがね。
「信長の首がな~い」
後ろで濃姫が何やら目を背けているような感じです。
ですから私ゃ
「姫さま、ご乱心?」
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