峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

全国鵜飼サミット岐阜大会

2013年10月18日 | 歴史
伊豆大島に甚大な被害をもたらした台風26号が来た日は5月から半年間行われていた長良川鵜飼の閉幕日でした。

これから雨が降り出そうかという天候のなか、鵜飼観覧船事務所前を通ると、こんな横断幕が出ていました。



鵜飼サミットの存在はもちろん知っていました。でもそれが岐阜市でやるなんて、チョー地元民の私も知らんかった(゚o゚)。宣伝不足やよ!岐阜市。

もっとも下の新聞記事(岐阜新聞より)を見ると既に岐阜市では4回目だそうですから珍しくも何ともなく、騒ぐまでもないのかもしれません(ー_ー)

全国各地の鵜飼を運営する自治体などを一堂に集めた「第20回全国鵜飼サミット」が15日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで開かれ、関係者ら約100人が「UKAI(鵜飼い)を世界に広めよう」などとするサミット宣言を採択した。

サミットは、鵜飼開催地の自治体関係者らが鵜飼事業の現状や今後の展望について意見交換するため、1994年に始まった。現在は、岐阜市、関市、愛知県犬山市など鵜飼開催地とウミウ供給地の茨城県日立市を加えた13市の首長や運営団体などが年1回のサミットで鵜飼の課題を話し合っている。岐阜市での開催は4回目。

全体会議では、岩国市の鵜飼を運営する民間事業者が、来年度から市を中心とした新しい組織で運営することを報告。次回の開催地を関市に決めた後、細江茂光岐阜市長が「地域に根ざした鵜飼文化を未来に引き継ぐためにも、『UKAI』を広く世界の人々に理解されるよう広めていくことを宣言する」などと読み上げた。

サミットに出席した各市の関係者らは会議終了後、閉幕する長良川鵜飼を観覧し、今シーズン最後の鵜飼を満喫した。




ということで、閉幕とはいえ、いつもなら花火が上がったり、それなりに賑々しく行われるのですが、ニュースでは大型の台風26号関連ばかりだし、勤務先でも明朝の仕事は大丈夫かって話ばかりで、鵜飼の「」の字も出ませんでした。

去年までならやなながいたりして結構華やかで取り上げる気にもなったものですが、今年は出勤時にこそ思い出して写真を写しただけで、あとは帰りの車の中で辛うじて思い出しました。

こんなイベントをやっていたというのに、ほんと間が悪いというか、運がないですね。

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