峠おやじの「たわごと」

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中日の次期監督

2013年10月09日 | スポーツ
プロ野球・中日ドラゴンズの高木監督が今シーズンで退任します(NHKニュースより)。

プロ野球、セ・リーグで4位が確定した中日の高木守道監督(72)が、今シーズンで退任することが正式に決まり、「恩返しできればという思いでやってきたが、悪い方の倍返しになり残念だ」と話しました。

72歳の高木監督は、落合博満前監督の後を継いで昨シーズンから17年ぶりに中日の監督に復帰し、1年目は2位でしたが今シーズンは主力選手のけがもあって4位が確定し、12年ぶりに3位以内に入れませんでした。高木監督は8日、白井文吾オーナーと会い、2年契約が終わる今シーズンで退任することが正式に決まりました。

高木監督は名古屋市で記者会見し「力がなかったことに尽きる。しゃべる方では前の監督と違ってずいぶんサービスしたつもりだが、それも時々外れた。結果は別として野球しかない自分にとって楽しい2年間だった」とユーモアを交えながら2年間を振り返りました。
そのうえで「なんとかドラゴンズに恩返しできればという思いでやってきたが、できなかった。逆に悪い方の倍返しになり残念だ。選手には『1日でも長く続けられるよう頑張ってほしい』と伝えた」と話しました。
後任の監督はまだ決まってなく、中日は球団のOBを中心に人選を進めています


12年ぶりにBクラスでは弁解のしようがないです。
正直申しますと、高木監督ではあかんことはわかっていました(中日ザンネン)。

プレーヤーとしては優れていても監督としては?の典型ですよね。職人肌と言われるように好き嫌いも激しいですから、技術を教えるコーチには向いていても全体を見据える監督としては適任とは思えませんでした。

中日というチームは親会社のこともあって、札束で選手を集める大人げない球団に勝つことが大命題です。それさえやってれば、中京経済圏唯一の球団ですから、生き残っていけます。それがこの球団の本質です。ですから投手力で緻密に勝つより打撃戦の方がファンにもアピールできるのです。

「勝敗は時の運」
まあ、それくらいの意識しかなかったでしょう。12年くらい前までは。それがドームになって投手力で勝つ体制になり人気を落とす原因になったでしょう。落合監督の勝利至上主義や年棒高騰も。

そんなこんなで次期監督の人選です。オーナーが落合監督の再任をもらした途端、地元財界?から批判の声があがったようです。あろうことか現役捕手の谷繁に要請するとか・・・意味わからん。でも以前から有力視されていた生え抜きOBの立浪よりは甘えが入らない分、いいかもしれないです。

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