峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

新車登録

2014年04月15日 | キャンピングカー
還暦を過ぎた今まで数々の新車を購入してきました。でも、恥ずかしながら?自分で新車登録したことは一度もありません。

今回はキャンピングカーのビルダー・かーいんてりあ高橋さんが、長野であらかじめ予備検査を済ませたうえでの本登録です。簡単とは聞いていましたが・・・

まずは国土交通省岐阜運輸支局(通称・陸自)に行きます。かーいんてりあさんから詳しい手続き手順はもらってました。しかし、実際に来てみると、まずどこへ行ったら良いかと迷うばかりです。



面倒なので初心者窓口へ行きました(--;) 持参書類を見せると、順番とか窓口番号を書いた表をくれて「あっちこっち」と粗々の説明を受けて、やっとGo!です。

次に登録手数料と重量税の印紙とを買えとのことです。どこで???どうも隣の建物です。おおっ!そこは岐阜県自動車会議所ではないですか!



じつは新入行員だった頃、毎日のように集金に行ってました。当時は全く別の場所で、その後こちらへ移転してきたのでした。ここでは先に書いたように登録手数料と重量税の印紙を買い、それぞれの書類に貼ります。そして、今回希望ナンバーを予約しましたので、その窓口にも。

次に陸自に戻って、登録受付。それなりに「ああだこうだ」と質問されます。何を聞かれたか覚えてません(~_~) しばらくすると車検証とステッカーが貰えました(パニックっていて何を貰ったのか自覚してないです)。

そしていよいよ岐阜県自動車税事務所。ここで取得税と自動車税を払います。反対側に銀行の派出窓口がありました。新入行員のとき以前の場所で経験済みの部署です。それを見て若干心に余裕が出てきました。若いときの苦労は買ってでもするものですね(^^;)

そこの壁にこんなものが貼ってありました。



これ見てもサクサクとは動けないですけどね。これくらいわかりやすくしてあれば何とか・・・

自動車税事務所の窓口でも何度か呼ばれて質問があって、簡単には終わりませんでした。そして取得税と自動車税の金額が決まって納付。しばらくした後にナンバープレートが交付されました。

ナンバープレートはお役所権限で取り付けて頂く神聖なものと勝手に決めつけてました。
ところがナンバープレートと取り付けボルトを4本持って行けと言われただけ。
取り付けは自分でしなければならないようです。

ナンバープレートを取り付けたら最後に検査場で封印をしてくれるという流れです。

そのナンバープレートですがねえ。私ゃ、変だなあと思いながら付けたんです。前だけ。
そして検査場で、聞きました。
「貰ったのは1枚だけでしたよ。こちらで、もう1枚貰えるんでしょ」
係員さん、苦笑しながら
「そんなことないです。2枚あったはずです。ピッタリ重なっているから、そう思えたのでしょう。」
「ありゃ?2枚とも前に付けちゃったみたいですね!」
「そのようですね、外して後ろに付けてください」
ゲゲッ!2度手間ですわ。



またキャンカーのややこしい所からドライバーを出すところから始めなくちゃなりません(T_T)
鍵を開けたり、ドライバーを捜したり、モタモタやってますと、
後ろから来た車が検査場側に
「ドライバー貸して」
と宣いました。

「えっ、そんなのありですか?」
だったら私だってそうしたさ(--;) 
係員さんもその方が早く終わっていいだろうし・・・

案の定、件のドライバー貸して野郎、さっさと終わって先に帰っちゃいました。
私ゃ、係員さんにもて遊ばれてたわけですよ。初心者と見抜かれて。

付け替えも終わり、最後の封印をしてもらい完了です。



こうして、晴れて公民権が得られたんだとさ!
は~、疲れた!

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コメント (2)
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