峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

リンゴ(世界一)

2020年05月30日 | 園芸
今年もリンゴ(世界一)の花が咲きました。
4~5年連続して咲いているのですが、まったく実が成りません。




というのもラベルにも書いてあるようにリンゴは自家不結実性(多品種の花粉がつかないと結実しない)だからです。以前あった別宅には『フジ』を植えてました。別宅に受粉樹はありませんでしたが、近所に何かあるらしく、たいてい何個かは結実してました。

しかし、こちらではそういうわけにはいかないので受粉樹を用意しました。一般的なのは『津軽(つがる)』なので『津軽』と『フジ』も一緒に買いました。ところが、『津軽』にも『フジ』にも全く花芽がつきません(私の技術不足?)。だから毎年開花する世界一も結実したことがありません。

そこで一昨年ホームセンターで鈴なりに実が付いている小リンゴを買ってみました。



これなら花が咲くだろうと楽しみにしていたら昨年は花が咲きませんでした。成らせすぎたみたいです。
で、1年待った今春、待望の花が咲きました。



そこでこの花を採って『世界一』の雌しべにチョイチョイと人工授粉の真似事をしてみました。
その結果『世界一』に何個か実が付きました。



小リンゴの方は受粉樹なしでも結実しますのでご覧の通りです。



『世界一』は相当でかくなるそうですから、これから摘果しないといけません。
小リンゴの方も成らせ過ぎないよう適当に摘果していこうと思います。

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