KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

キャンドゥのアルコールストーブの爆発着火対策

2022年09月29日 | キャンプあれこれ
2021年5月にキャン★ドゥのアルコールストーブ80mL330円を購入しました。


キャンドゥのアルコールストーブで少量(15-20cc程度)を入れて、
アルコール注入してから15-20秒以内に着火すると、アルコールストーブ内部の空洞で
混合気体が爆発着火の混合比率になり、爆発着火とともに火のついた燃料が
飛び散る危険があります。


【参考】燃料の性質
物質名・分子式     爆発限界[vol%]
            下限    上限
エタノール C2H6O    4.3     19
メタノール CH4O    6.0     36



対策は、キャンドゥのアルコールストーブ内部の空洞で混合気体が溜まらないように
不燃性のスチールウールで充填してしまい、気化アルコールと空気が混合しづらくすると、
爆発着火が防げるようです。





ずっと放置していましたが、暇だったのでスチールウールで対策しました。
金属用のハサミを購入していたので、スチールウールを半分に切って伸ばして広げ、
本体ケースの中に丸めてドーナッツ状に挿入し、余分を切り取りました。

作業は意外に簡単で、すぐに完了しました。


携帯灰皿利用のアルコールストーブ2種類ケース2種活用アルコールストーブなど
自作のアルコールストーブたちに仲間入りし、ラインナップが増えました。


       





爆発着火対策できたので、サンマの蒲焼の缶詰を温めて、軽く一杯やりました。





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