キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

男たちの挽歌2

2007年04月08日 | ☆エンタメ-映画
男たちの挽歌II
アマゾンのページへ


テレビでやってました。
久しぶりに見た。
実はこのシリーズ、2がすき。

1よりもハチャメチャになってしまってるんですが、
見所満載で。
人が死にすぎで、困りますけど。
あそこまでやっちゃうとかえってリアリティーなし。

マークよりケンがすきというのもあるかも。
チンピラにチャーハン食べさせるシーン大好き。


レスリーも、1の正義感いっぱいの若者から、もうチョイ成長して、内偵なんかできてるところもいい。兄役のティ・ロンが、敵を欺くためにレスリーを撃つところなどは、涙ナシには見れません。


最後の「どこから持ってきたの、この火器、日本刀まで登場」
ってシーンは、笑っちゃうけど、やっぱり、壮快なんですな。


チョウ・ユンファという俳優を知ることができてしみじみ幸せ。
今彼は、作品に恵まれておりませんが、だからと言って彼の価値がおちるわけではありません。

チョウ・ユンファをご存じない皆さん、ぜひ見てみてください。
男性に人気のユンファですが、女性にもぜひ!見ていただきたい。

オススメ映画
まず王道&定番作品から

・男たちの挽歌シリーズ(1,2,3, 狼)
・風の輝く朝に
・誰かがあなたを愛してる
・友は風の彼方に
・過ぎ行く時の中で

このあたりは、誰が見ても納得のユンファの魅力全開の作品。
作品的にも上質。


上記の作品を見たら、ぜひこれらもご覧下さい。

・プリズンオンファイヤー
・狼たちの絆
・フルブラッド
・フルコンタクト
・大陸英雄伝
・アンナと王様
・グリーンデステニ-
・いつの日かこの愛を
・ハード・ボイルド

そしてユンファ好きにはこたえられない、コメディー映画
(ファンになったら、ぜひ見てみてね)

・ゴールデンガイ
・大丈夫日記
・殺したい妻たちへ
・ゴッドギャンブラーシリーズ





『時刻表刑事』と『男たちの挽歌』

2007年04月01日 | ☆エンタメ-映画
昼寝から目を覚ましてTVをつけたら、TOKIOの「時刻表刑事」という番組をやっていた。


ほんとは、「水曜どうでしょう」のDVDを見るつもりだったのだけど、乗り物大好きな私は、ちょっと興味をそそられる。

刑事のテーマ曲が「男たちの挽歌」だ~!!

コレね↓
男たちの挽歌

ポニーキャニオン

詳細



カッコイイ!

あの映画見てない人でもカッコイイ!
って思うかな?

番組は、男たちの挽歌とは違った意味で、手に汗握るものでした。


がが、この番組、いったい何台のカメラで作ってるんだ?
「水どう」ファンの私には、すごく違和感。

瞬時の判断で、ルートを変更したりしてるわりに、
カメラがそのルートを先回りしていたりしている。


カメラ位置に違和感。

ライトスタッフ right stuff

2007年03月18日 | ☆エンタメ-映画
ライトスタッフDVDリスト

83年の映画 ライトスタッフを見た。

見たことがある、と思っていた。
そして、すごく面白かった。と思っていた。

実際に見たら、全然見たことのあるシーンが出てこない。
半分くらい見て、見たことない映画だと気がついた。


最後まで見て、真相に気がついた。


この映画を見たのは私ではなく、クラスメートの男の子だった。
彼が、「すごくいい映画!」と褒め称えて、映画を熱く語るものだから。
見たような気分になってしまったらしい。

その彼は映画すきが高じてそのまま映画の世界へ入ったらしいけど、元気かな?


で、映画の感想ですが、何よりサム・シェパードがカッコイイ。
エドハリスもステキ。
エドハリスは、この経験を経てアポロ13では管制室のボスになるんだなぁ。。。
などと馬鹿な想像して楽しんだり。

この映画、全然CGとかナシだそうで、それを聞くとますますすごい。
ドキュメンタリータッチで、出てくるものが大きな砂漠と、青い空と、海。
そして宇宙。っていうのも見ていて気分が良くなる。
面白かったです。

2日間連続で見ちゃった。
長い映画ですが、面白い。

で、今日は1日、登場人物の経歴やらアメリカの宇宙計画やら、ネットサーフィンで読み漁ってしまいました。







サム・シェパード

はじめて見たのは、「赤ちゃんはトップレディーがお好き」。
そして「マグノリアの花たち」
最近見たのは「ペリカン文書」って言ってももう数年前ですね。

いつ見てもカッコイイ。

脚本家でもあるそうで、なんかそんな才能溢れてるところもステキ。

「ライトスタッフ」を見ながら、ずっと「誰かに似てる」と感じてる。
日本人にこんな人いませんでしたっけ?

誰かを思い出すんだけど、
誰か分からない。
う~もどかしい。

痩せていて手足が長い感じ・・・。
もしかしてピート・テオかな?
ん?
随分違うが・・・




ジャッカル

2007年03月16日 | ☆エンタメ-映画
TVでやってるのみました。
ブルース・ウィリスにリチャード・ギアの2枚看板に、シドニー・ポワチエも出ていました。途中から見たのですが、

面白い!引き込まれる!

という思いをまったくすることなく、だらだらトラストまで見てしまいました。
映画館で見てたら、お金返して!
と思っていたかも。

趣味が悪い。
そして、どの人物も薄っぺらい。
たぶん、脚本が良くないのでしょう。

リチャード・ギアは、テロリストに見えないし。
ブルース・ウィリスも、ただの殺人狂の性格破綻者にしか見えませんでした。

人が死にすぎ。
無意味に試し撃ちされて殺されちゃった人とか、意味不明。



唯一、

お!

と思ったのは、すれ違う地下鉄にはさまれたリチャード・ギアが、信号機にしがみつくシーン。
あそこだけ、ちょっと新鮮でした。





辛口すぎますか?
ふふ。
今週は精神的にハードな1週間でした。
最後に毒づきたくなったの。
許して。
来週から、また前向きにがんばるから。

ユメ十夜~映画

2007年02月03日 | ☆エンタメ-映画
夏目漱石の「夢十夜」を原作に、11人の映画監督たちが好きなように(?)個性をぶつけた10編のオムニバス。

渋谷に見に行ってきました。

見た直後は、「ぽか~ん・・・」
と言う感じでしたが、
だんだんじわじわっと、面白さが湧いてくるという面白い現象が起きています。
もう一回見に行きたい。

劇場映画で、こんなこと思うことほとんどないのですが。
これ、もう一回見に行きたい。


ユメ十夜公式サイト

第六夜は例の運慶の出てくる話ですが、運慶役をやってたダンサーさん、かっこよかった!

TOZAWAという人らしい。
http://www.tozawa.info/

「男はつらいよ」の魅力

2005年12月03日 | ☆エンタメ-映画
毎週土曜日にNHK-BSで「男はつらいよ」全48作放映中です。
私も、なるべく見るようにしています。
この映画の魅力は、何度も見てるとじわじわわかってきます。

子供の頃から正月になれば当たり前のように上映されていた映画で、
ある意味、ありがたみに乏しく、華やかさも感じなかったので、
劇場で見たことはりませんでした。
「寅さん」といえば、特にすることもない夜、テレビでやってるのを、
何となく家族と見て「アハアハ」と笑う。
そんな位置づけでした。

でもそんな「あって当たり前」と思っていた寅さん映画にも、
やはり終わりがあり、渥美清さんが亡くなって、48作でシリーズは終わってしまいました。

無くなって初めてその価値に気がつくというのはよくある話で、
私の中でも、寅さんの価値がぐ~んと上がりました。


まだ全作品見ていませんが、好きなのは第1作。
さくらの恋愛が描かれているのですが、倍賞千恵子さん、とってもきれいです。
それに私は「博さん」ファンなので、博さんの純情が見られるのもウレシイ。

ほかにも、竹下景子がお寺の娘をやってるのも面白かったですね。
宇野重吉が画家をやってるのもよかった。

今日のは中村雅俊と大竹しのぶの回でした。
二人とも若くて、いい感じ。

寅さん映画の魅力は、毎回変わるゲスト出演者(豪華!)
そして、その時代時代の街並みや風物も。
知ってるところが出てくると、それだけでもうれしいし。


NHKのはお正月までお休みだそうです。
残念。
暮れの忙しいときにこそ、寅さん見て和みたいのになぁ。










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Aサイド、Bサイド、シーサイド~17歳の夏

2005年10月30日 | ☆エンタメ-映画
東京国際映画祭も今日までだそうです。

今回、映画祭というものに初めて行って、なかなか楽しかったので、一昨日急遽チケットを買ってもう一本見に行きました。
香港の新人監督の作品だそうです。
「Aサイド、Bサイド、シーサイド」。
この作品を選んだのは、舞台が香港の島「長洲島」だったから。

この島には、知人が住んでいて「とてもいいところ!」だと言ってます。
まだ見ぬ島のその風景を見たかったのです。

映画は17歳の女の子たちの青春が描かれていて、まさに「箸が転んでもおかしい」というテンションで、楽しいものでした。
「あんな時代、私にもあったっけ?」と遠い目になりました(笑)

長洲島の風景もとてもきれいでした。
でも海の水はイマイチきれいじゃないみたい。
台湾の島の方がきれいかな?


話には関係ないんだけど、冒頭のシーンの風景、どっかで見たことある!
と思ったら、前に香港に行ったときに散歩したところでした。
なつかし~。
石垣から横に生えるみたいに大木が育っていて、印象的な街角です。
そこの角の足つぼマッサージ屋さんに行ったんだったなぁ。

写真を撮っていたので、アップ。





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HIP HOP 映画 「チョコレートラップ」

2005年10月23日 | ☆エンタメ-映画


またまた、『東京国際映画祭』へ行ってきました。
今日は渋谷の文化村「ル・シネマ」。

タイトルは「チョコレート・ラップ」。
台湾のヒップホップ映画です。
知ってる人はダレも出ていないし、監督も知らない人でした。
音楽担当が陳昇ということで、見てみたのです。

映画を見て感じたことだけ、2~3記録。

感想は、おもしろかったです。
ダンスシーン見るだけでも飽きなかった。
ヒップホップダンスとかあまり知りませんが、あんなに踊れる人ってすごいですね。
うらやましい。

陳昇の音楽は、あたらしく創ったものは少なく、今までの彼のアルバムに入ってる曲のイントロなどを流用したものが多かったようです。
映画に予算があまりなかったのかも。
彼の音楽はヒップホップではないですが、映画も全編踊りっぱなしってことはないので問題なし。
ドラマの部分にしっくりきてました。

踊りにかぶってた曲としては、噴水のシーンの曲。
おそらくこれは書き下ろし(かな?)
映像も曲もかっこよかった!


主人公のお父さんが、漁港で氷を作ってる職人さんでした。

木枠に水を流し込んで、大きな冷凍庫で凍らせる。
凍ったら、一個ずつ木枠から出して、のこぎりで切る!
「ああいう仕事もあるんだぁ・・・。」
興味深し。働くおじさんですね。

日本のヒップホップ小僧たちに見せたい。
今の日本にはなかなかない、ちょっとイイ感じに小汚い倉庫とか、ぼろぼろなアパートとか逆にかっこいいのかも。


私はあまり運動神経もよくなくて、もちろん踊れもしませんが、そのせいか、ダンサーにあこがれています。
生まれ変わったらダンサーになりたい。
と、思っております。
体で表現できる人ってすごいですよね。





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第18回 東京国際映画祭

2005年10月22日 | ☆エンタメ-映画
本日オープニングなのだそう。
いってきました、六本木ヒルズ!

今日は、「月光の下、我思う」という台湾映画を見てきました。
六本木ヒルズのヴァージンシネマはシートがよくて楽!

夜の10時近い時間から始まったことに加えて、とっても静かな映画でしたが、ふしぎと眠くならず、ラストまで見入ってしまいました。

60年代の台湾の家庭の映像が、なんか懐かしい感じ。
日本家屋だし、畳の部屋だし。
台東の海がきれい。
9月に行って来たばかりの「緑島」が登場するのも興味深い。
日本語のせりふもおもしろい。


で、一番感銘を受けたのは主演の「楊貴媚」の色っぽさ。
う~ん・・・・。
この映画で、台湾金馬奨というアカデミー賞みたいなもので、主演女優賞を取ったそうです。
納得の存在感でした。

このひとの出てる映画、べつにファンとかそういうことではないけど、ずいぶん見てる。
○恋人たちの食卓○愛情万歳○無言の丘○今天不回家○・・・

どれもこれも面白い。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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