先日、シローダーラーを体験した際に、ヘナトリートメントも体験させていただきました。
人生初めてのヘナ。
ヘナって何?
という方のために、少々解説。
ヘナはヒンズー教徒の女性たちの間で長い間ボディペイントとして用いられてきました。今でもありますよね。
体に茶色の色素で、凝った模様を描くヘナアート。
それを髪のトリートメントに応用したのがヘナトリートメントです。
別名「草木染め」。
私がこの業界に入った20年前にもその名前は見かけていましたが、いまだに体験したことはありませんでした。
化学薬品を使わず髪を染めるので、髪が元気になるし、頭皮にもよいのだそうです。
しかし問題点が少々。数年前までこのヘナトリートメントは、化粧品として認可されておらず、雑貨品だったのでした。
そのため、髪に良いとはわかっていても、ちょっとグレーゾーンの感じのするメニューだったのです。
現在は天然へナは化粧品として認められています。
それともうひとつ問題が。
ヘナは天然植物の色素なので、白髪を黒く染めることはできません。
ヘナ自体はオレンジ色なので、白髪を染めるとオレンジ色になってしまうのです。
そうなると、白髪染めのニーズにちょっとこたえられない。
そこで、黒く染まるヘアダイの化学原料と混ぜて施術するお店もあります。
でもその材料は、人間用としては認められないものとなっています。
やっぱりグレーゾーンですね。
化学原料100%よりも体にいいのでしょうけどね。
難しいところです。
そんなこんなで、まだ法律との調和のとりきれていない『ヘナ』ですが、100%へナでトリートメントしたら、毛が太くなったような気がしました。
で、先日、白髪がちょっと伸びてきたので、リピートして染めてきました。
いい感じです。
サロンで毎回染めてもらうのも大変なので、ホームケア用のヘナを買って、自分でやってみようかと考えています。
ホームケア用のヘナは、安心の化粧品登録のものです。
その代わり白髪は黒くなりませんけどね。
ヘナは、コーヒーや紅茶と混ぜて頭に塗るんですよ。
面白いでしょ?
人生初めてのヘナ。
ヘナって何?
という方のために、少々解説。
ヘナはヒンズー教徒の女性たちの間で長い間ボディペイントとして用いられてきました。今でもありますよね。
体に茶色の色素で、凝った模様を描くヘナアート。
それを髪のトリートメントに応用したのがヘナトリートメントです。
別名「草木染め」。
私がこの業界に入った20年前にもその名前は見かけていましたが、いまだに体験したことはありませんでした。
化学薬品を使わず髪を染めるので、髪が元気になるし、頭皮にもよいのだそうです。
しかし問題点が少々。数年前までこのヘナトリートメントは、化粧品として認可されておらず、雑貨品だったのでした。
そのため、髪に良いとはわかっていても、ちょっとグレーゾーンの感じのするメニューだったのです。
現在は天然へナは化粧品として認められています。
それともうひとつ問題が。
ヘナは天然植物の色素なので、白髪を黒く染めることはできません。
ヘナ自体はオレンジ色なので、白髪を染めるとオレンジ色になってしまうのです。
そうなると、白髪染めのニーズにちょっとこたえられない。
そこで、黒く染まるヘアダイの化学原料と混ぜて施術するお店もあります。
でもその材料は、人間用としては認められないものとなっています。
やっぱりグレーゾーンですね。
化学原料100%よりも体にいいのでしょうけどね。
難しいところです。
そんなこんなで、まだ法律との調和のとりきれていない『ヘナ』ですが、100%へナでトリートメントしたら、毛が太くなったような気がしました。
で、先日、白髪がちょっと伸びてきたので、リピートして染めてきました。
いい感じです。
サロンで毎回染めてもらうのも大変なので、ホームケア用のヘナを買って、自分でやってみようかと考えています。
ホームケア用のヘナは、安心の化粧品登録のものです。
その代わり白髪は黒くなりませんけどね。
ヘナは、コーヒーや紅茶と混ぜて頭に塗るんですよ。
面白いでしょ?