私の夫はもともと本好きだが、ここ半年ほど読書熱が再燃している。
彼はせっせせっせと本を買ってきては、通勤電車でがんがん読みすすめている。しばらくオースティンを読んでいたが、最近は現代の人気小説家の本がブームとなってるらしい。
私はあまり読まないので、名前だけ知ってる人ばかり。伊坂幸太郎、有川浩、池井戸潤、三浦しをん、石田衣良、東野圭吾などなど・・。
私はといえば、ボクシングブームのため、全く本読む気にならないのだけど、数ヶ月前に「これ是非読んでみて!」と手渡されたのが、有川浩の「植物図鑑」という本だった。図鑑といっても小説。ぱらぱらとめくってみると、なんとも軽いタッチで読みやすい。少女マンガが小説になってる感じ。そうか、こういうの「ラノベ」とかいうのかな?
夫がなぜこの本を私に薦めたか?それは、この本に出てくる「野草採集」に行きたかったらしく、私を巻き込もうという作戦だったのです。
もともと大阪の町場育ちの夫は、子供のころ野草しか遊び相手がいなかったような山育ちの私とは正反対。野草の名前なんか全然知らないし、遊んだこともないそうな。で、この本に出でてくる「食べられる野草」に興味津々になったというわけです。
さて、いい季節になったので、多摩川の河原に出かけてきました。
夫に雑草(とかいうと、牧野富太郎博士に怒られちゃう?!)の名前を説明しながら、本で確認しながら。最終目的は、「のびる」を見つけて掘り出すこと。
からすのえんどう
紫のかわいい花。豆の部分で笛を作って遊べるのはもう少し経ってからかな?
おおいぬのふぐり
私の中では「春休み」の花。
春休み草地にこの花がびっしりと咲き、そこでてんとう虫を見つけたりするのが春休みの思い出です。
なずな
ぺんぺん草。
かきどおし
ひめおどりこそう
これより大振りな「踊子草」は見つからなかったけど、子供の頃よく花の蜜を吸ってたものです。
ギシギシ
これはびこると草取りが大変。
へらおおばこ
浜大根
そして「のびる」
近所の飲み屋さんに持って行って湯がいてもらい、お味噌と一緒に食べました。
葉っぱはあまりきれいじゃなかったからか、今日は球根の部分だけになってた。
彼はせっせせっせと本を買ってきては、通勤電車でがんがん読みすすめている。しばらくオースティンを読んでいたが、最近は現代の人気小説家の本がブームとなってるらしい。
私はあまり読まないので、名前だけ知ってる人ばかり。伊坂幸太郎、有川浩、池井戸潤、三浦しをん、石田衣良、東野圭吾などなど・・。
私はといえば、ボクシングブームのため、全く本読む気にならないのだけど、数ヶ月前に「これ是非読んでみて!」と手渡されたのが、有川浩の「植物図鑑」という本だった。図鑑といっても小説。ぱらぱらとめくってみると、なんとも軽いタッチで読みやすい。少女マンガが小説になってる感じ。そうか、こういうの「ラノベ」とかいうのかな?
夫がなぜこの本を私に薦めたか?それは、この本に出てくる「野草採集」に行きたかったらしく、私を巻き込もうという作戦だったのです。
もともと大阪の町場育ちの夫は、子供のころ野草しか遊び相手がいなかったような山育ちの私とは正反対。野草の名前なんか全然知らないし、遊んだこともないそうな。で、この本に出でてくる「食べられる野草」に興味津々になったというわけです。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) | |
有川 浩 | |
幻冬舎 |
さて、いい季節になったので、多摩川の河原に出かけてきました。
夫に雑草(とかいうと、牧野富太郎博士に怒られちゃう?!)の名前を説明しながら、本で確認しながら。最終目的は、「のびる」を見つけて掘り出すこと。
からすのえんどう
紫のかわいい花。豆の部分で笛を作って遊べるのはもう少し経ってからかな?
おおいぬのふぐり
私の中では「春休み」の花。
春休み草地にこの花がびっしりと咲き、そこでてんとう虫を見つけたりするのが春休みの思い出です。
なずな
ぺんぺん草。
かきどおし
ひめおどりこそう
これより大振りな「踊子草」は見つからなかったけど、子供の頃よく花の蜜を吸ってたものです。
ギシギシ
これはびこると草取りが大変。
へらおおばこ
浜大根
そして「のびる」
近所の飲み屋さんに持って行って湯がいてもらい、お味噌と一緒に食べました。
葉っぱはあまりきれいじゃなかったからか、今日は球根の部分だけになってた。