ポプラというコンビニの商品券が1000円ぶんあるのですが来月末が期限です。
周りにこのコンビニが全然ないのでなかなか使えずにいました。調べてみたら神奈川区の方に一軒あるみたい。今日はそこに行ってみようと思います。
神奈川区まで行くなら旧東海道の神奈川宿を見て来ようと思います。

横浜駅の観光案内所で神奈川宿の案内マップをもらいました。

案内によると神奈川宿歩きの起点は沢渡中央公民館のところの上台橋。
横浜市民防災センターがありました。

沢渡中央公園は「繊維高分子材料研究所」の跡地。研究所はつくばに移転して行ったそうです。

沢渡中央公園は「繊維高分子材料研究所」の跡地。研究所はつくばに移転して行ったそうです。

記念碑がありました。

この辺りも高低差が激しい。

旧東海道の宿場町の案内がかなり丁寧にあちこちに立っていました。

上台橋。
昭和5年切通しを作った時にできた橋だそうです。

神奈川台の関門跡。

神奈川台の関門跡。
開港後に作られた関門だそうです。


写真左側が上台橋の方から上ってきた坂、右手が更に上の方に上がる坂です。さらに見晴らしの良い所にでます。


写真左側が上台橋の方から上ってきた坂、右手が更に上の方に上がる坂です。さらに見晴らしの良い所にでます。

ここから横浜駅東口のそごうやさらに向こうのみなとみらいのランドマークタワーが見えます。昔はこのへんから海が綺麗に見えたそうです。

高台からは海と逆の方もよく見えます。ここだけが高くなっているのが分かります。

旧東海道に戻ります。
台町の茶店が並んでいた辺りです。


文久3年創業の田中屋。


店の脇にこんな坂道があります。昔はもうこの下はすぐ海だったようですね。

台町の坂を下りてきて後ろを振り返ったところです。広重の絵と同じ角度から見たところ。


文久3年創業の田中屋。


店の脇にこんな坂道があります。昔はもうこの下はすぐ海だったようですね。

台町の坂を下りてきて後ろを振り返ったところです。広重の絵と同じ角度から見たところ。


大綱金刀比羅神社。




青木橋を渡ります。
京急神奈川駅があります。

開港時、アメリカ領事館に当てられた本覺寺。もとは青木城。

フランス公使館の置かれた甚行寺。


普門寺。

開港時、アメリカ領事館に当てられた本覺寺。もとは青木城。

フランス公使館の置かれた甚行寺。


普門寺。
お寺が多いですね。


空き地がありました。
間口が狭くて奥行きの長い宿場町特有の地割りのようです。

源頼朝による洲崎大神。



洲崎大神から高台に登っていくと幸ケ谷公園があります。昔は権現山と呼ばれた高い山だったそうですが、横浜の鉄道用地などの埋め立てに切り出したそうで、今は低くなりました。


この辺りの石垣も「ブラフ積み」がよく見られます。

宗興寺。

源頼朝による洲崎大神。



洲崎大神から高台に登っていくと幸ケ谷公園があります。昔は権現山と呼ばれた高い山だったそうですが、横浜の鉄道用地などの埋め立てに切り出したそうで、今は低くなりました。


この辺りの石垣も「ブラフ積み」がよく見られます。

宗興寺。
ヘボン博士が施療所をここに開いたそうです。


宗興寺脇にあった神奈川の大井戸。


宗興寺脇にあった神奈川の大井戸。
神奈川宿歴史の道のスポットにはこの青海波の石畳があります。わかりやすい!



イギリス領事館のあった淨瀧寺、


滝の川を渡る土橋の上から。

フランス領事館のあった慶雲寺別名浦島寺。



外国人教師館に当てられた成仏寺。



神奈川地区センターの前は松並木が再現されています。


神奈川地区センターの中に神奈川宿のジオラマがありました。

高札場の再現。


熊野神社


金蔵院。


神奈川小学校脇にある案内板。




神明宮。


能満寺。




笠䅣稲荷神社。

神奈川新町駅。

神奈川歴史の道の終点。
オランダ領事館が置かれた長延寺跡です。今は公園になっています。



歴史の道は終わりですが東海道はまだ続きます。

ここから海の方へ出て商品券を使いにポプラまで行きましょう。
国道15号線第一京浜を渡ります。
浦島町の交差点。

新浦島橋を渡ります。

新浦島町。
埋立地ですね。

目指すポプラに着きました。

目指すポプラに着きました。
無事商品券を使って買い物ができました。

ここから東白楽まで歩いて帰りました。
歴史の道だけだったら約4 キロ 程度ですが、横浜駅から歩き始め東白楽まで1万8千歩ぐらい歩いてました。