水害のニュースばかり追っているとちょっとしんどいので、違う話題を。
先日の休みの朝の散歩で、馬車道に新しく建った横浜市役所まで歩いてみました。
4月3日から一部機能はこちらにうつして業務開始してるようです。
また、市民が利用できるエリアも多めに作られるらしいので、賑わいは関内からみなとみらい方面にまた移っていってしまうことでしょうね。
「洲干島遺跡」の上に建てられた新市庁舎の周りには、遺跡の展示もありました。
写真をだーっと載せますね。
北仲通りからのながめ
オリンピックまでのカウントダウン。
いつまでコレおいとくのでしょうね?
今のうちに記念撮影
市庁舎の低層階にはいろいろお店が入るらしい。
元町ユニオンも入るのですね。
でも本屋さんは「有隣堂」ではなくて「丸善」のよう。
地元企業優先ではないのね。
エスカレーターのコロナ対策
1階ホール。
奥に見えるエスカレーターは地下鉄馬車道駅直結らしいです。
早朝から造園業者でしょうか?植栽のチェック中(?)
大岡川に面したところにはボードウォークが。
飲食店も入るようです。
市庁舎からJR桜木町駅へ延びる連絡歩道。
大岡川越しの市庁舎
市庁舎移転に合わせ、桜木町駅に新しくできた改札。
大岡川にはSUP(スタンドアップバドル)を楽しむ人たちが。
彼らはきっと黄金町からきてると思われます。
気持ちよさそう。
市庁舎敷地内の出土物展示の数々。
で、横浜って何気に文化遺産ありありで面白いですよね。関東大震災や戦災で焼けたところも多いですしね。県庁横のコインパーキングに保存されているレンガ塀跡は、あのレンガ塀の上に壁を張って作られていた家が火事で焼けて、レンガ塀跡が表に出てきたのですよ。ちょうどそのころ毎日のようにあそこを通って防汚役所に行っていたので、火事で燃えている現場も見たし、火事の数日後に焼けた家には不釣り合いなレンガ塀跡が見えるなあと不思議に思ったのも覚えています。
横浜は歴史が浅い分、とことん「保存!そして案内板つける!」っていう意気込みを感じます。普通のマンションの1階に「100年前の回転ドア」とかが保存されていたり。外壁の装飾だけ残されていたり。それこそ、塀囲いの一部だけでも残して案内板があったり、力が入っていますよね。
そういうのを見つけて歩くのも楽しいです。
話は変わりますが「防汚役所」という役所があるのかと思ったのですが「某お役所」ってことかなと思いいたりました。
面白いから今度他でも使ってみようっと(^O^)