キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

戦国時代の日本人について

2008年09月08日 | ☆読書
ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)
ルイス フロイス,岡田 章雄
岩波書店

詳細


網野善彦氏の本でいろいろ引用されていたので、底本が読みたくなり購入しました。

妻は夫~経済的に独立していてお金を貸す事も有るとか、
若い娘が親に無断で勝手にアチコチ遊びに行けるとか、

近世以前の日本人の道徳観が、今ここでむかしを想像するのとは全然違って、
むしろ、現代に近い事に驚きます。

またまたもつなべ

2008年09月06日 | ☆個人的日記
昨夜は、久々に、外食しました。
引っ越してからは、うちメシが増えていたのですが。
たまにはいいでしょ。

前に食べた自由が丘の店と違って盛り付け方が雑ですが(笑)
味はよかったです。

小鉢やうどん、お酒もついて、一人2000円はお手ごろですね。
蒲田の駅ビルのお店です。
隣のおすし屋さんは行列できてました。
あのお店は他でも大人気ですよね。

いろんな本が出てますな~

2008年09月04日 |   └─宮本常一
宮本常一―「忘れられた日本人」を訪ねて (別冊太陽 日本のこころ 148) (別冊太陽 日本のこころ 148)

平凡社

詳細



今読んでいます。
この本の最後の方に、周防猿まわしを復活させた村崎修二という人の文章が載ってます。
この人は、被差別開放運動をしていた中で、宮本常一と出会い、猿まわし復活の活動を始めていくのだそうですが、宮本氏の問題へのスタンスがココにも書かれていて、興味深いものがありました。

自分の中に、一本筋の通った行動規範というか、信念がある人は魅力的だなぁ。
と思います。

来週見に行く予定。

2008年09月03日 | ☆エンタメ
二科展。
新しくできた六本木の新美術館で開催です。
たのしみだ~。




ところで、さっきまで一生懸命読んでやっと読み終わり、閉館後の返却ボックスへ入れてきた「日本人を考える」(宮本常一対談集)ですが、後半のサンカなどの話が、大変興味深いものでした。

対談の行われているのが1970年代で、この問題に対する30年前の感覚が感じ取れます。
実体験が数多く具体的に語られているのですんなり頭に入ってきます。


別の対談では、江戸時代に托鉢で6年間放浪した山伏の日記の話題などが出てきて、これも面白かった。


読み始めました~ 宮本常一 対談集

2008年09月01日 |   └─宮本常一
日本人を考える
宮本 常一
河出書房新社

このアイテムの詳細を見る


結構面白いです。
前の対談集はあまり面白くなかったのですが。
図書館の貸し出し期限は明日まで。
読み終われるかな???

2008.9.3追記
返却期限は昨日だったのに、まだ読み終わっていません。
何とか今日中に返さなくては!

面白くない本なら、途中でも返すところですが、
今回はとっても面白い!!
必死になって読んでます。
昼休みに、近所の整形外科で電気治療を受けるわずかな時間も
読みました。
駅のエスカレーターでも・・・(危険)

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?