旅の終わりは善光寺。
長野駅前から、バス100円区間にある。
ここから、参道だ。
これは、仁王門。仁王様は高村光雲作という。それから、山門。
この灯篭は窓が大きく感じた。私の見慣れた、例えば寛永寺のそれなどは、もっと窓が小さいと思うのだが。
善光寺にについての雑駁な印象です。
門はあってもいかめしい塀はなく、開放感があり、空が広い。
建物はすべて瓦葺ではないのが、いかにも日本に昔からある寺の感じです。
本堂は、桧皮葺、山門は、栩葺と言うのだそうだ。(平成19年に終わった大修理で、旧来のこの葺き方にした)
ざっと参観しただけなのが心残り。
遠くとも また詣でたし 善光寺 信心うすき 我にはあれど