5月16日(水)昨日の雨も上がり、夏の到来を思わせる。
成田の手前からお付き合いをお願いします。
JR成田駅に着きました。
新勝寺側ではなく、西口に出ます。
運動公園の真向かいにある、県立成田国際高校前を通ります。
初めは愛想のない道ですが、トンネルを抜け、団地(成田ニュータウン)に入ると、文字通り緑の道になります。
ニワゼキショウ、オオバコが元気に咲いていました。
そして、トンネルを出て、行きついた先は・・・・
安くおいしい珈琲を求めたあとは・・・・・
すし定食1200円。
これで満足して今日の小遠足を終わりにしました。
つけたし
我孫子~成田のJR成田線で、我孫子駅から数えて8つめが、安食(あじき)次が下総松崎(しもうさまんざき)そして、終点が成田(なりた)である。
上の写真は、平成24年5月16日に、車内から撮影した。
「安食」のひらがなの表記に落剝がみられることは、写真に撮って初めて知った。
私は、かねがね、「安食」(あじき)は、よい響きで深みのある言葉と感じている。
大昔、まだこの地方に村がなかった頃、どこかから、移ってきた人が、この地の住みやすさを称えて口にした言葉などと想像できる。
日本には、安房(あわ) 安宅(あたけ) 安曇野(あずみの) 安芸(あき) 安心院(あじむ)など、「安」を「あ」と読む地名がたくさんある。安食(あじき)もその一つである。
これらのことを思うにつけ、安食駅ホームの標識の落剝が無神経に放置されているのは、見るに忍びない。