5月22日。北千住始発で箱根湯本に来ました。
一日一往復する、東京メトロ乗り入れの、小田急のロマンスカーです。
雨の中、仙石原ラリック美術館に来ました。
木立の中で、小鳥が盛んに鳴いていました。
ガビチョウといい、中国南部の鳥で、声を楽しむために飼育されていたものが、1980年ごろから野生化がみられるメチドリ科の鳥だそうです。
鳴き声をどう表現してよいか分からず、そんな鳥の声に迎えられたと書いておきます。
ラリック(フランスの工芸家 1860~1945)の作品は、オリエント急行の車両の装飾でご覧下さい。
1925年製造のこの車両は、平成4年、フランスから取り寄せたのだそうです。