東武アーバンパークライン増尾駅の西口を出て徒歩 15 分の防災公園、十数年前までは乳牛がのんびりと草を食む牧場(斉藤牧場)とは信じられません。
住宅地の中の 4 .8 ha の防災公園です。(各所に防災設備が整備され、緊急避難の場、ヘリポートになります)
小さな白い花が房状に垂れ下がって咲くリョウブ、まだら模様の幹は百日紅に似ています。
木々の標示がていねいで植物園のようです。コブシの実もよく観察できました。
大木に育ったエゴノキが小さな実をどっさりつけています。
エノキやアキニレは、その木陰に乳牛たちを休ませた牧場時代からの木々でしょう。
金枝梅の園芸品種ヒペリカムヒドコートが、園地のところどころに黄色の色彩を与えていました。