雨曇子日記

エイティライフの数々です

海街 diary の SCENE

2016-06-25 16:29:51 | エッセー

2015 年の話題作、是枝裕和監督の“海街 diary”を TV で観て印象に残るシーンが数々あった。

1. 障子の切り張り

父母に去られた 4 人の姉妹が暮す鎌倉の一軒家。梅の古木がある広い庭に向かって縁側を巡らせた造りで、障子も多い。

長女 香田幸(綾瀬はるか) 次女 香田佳乃(長澤まさみ) 三女 香田千佳(夏帆) 四女 浅野すず(広瀬すず)が切り貼りをしている。

めいめいがデザインした障子紙だ。

所も古都鎌倉、松下禅尼の故事が思い出された。

 

2. 自家製梅干し

15 年前家族を捨て家を出た父の子、中学生の浅野すずが木に登って梅を採り、「今年はすずちゃんがいてくれて助かる」と長女が言う。

(山形での父の葬儀<ロケ地は岩手鉛温泉>で初めて出会った異母妹のすずに声をかけ、一緒に暮らすことにしたのだ)

衝突することの多い母親 佐々木都(大竹しのぶ)が北海道に帰る日、年代物の自家製梅酒を手渡す長女でもあった。

 

3. しらす

四女すず達中学生が“しらす干し”を手伝って自転車で帰るシーン。手に手にしらすの入ったビニール袋を下げていた。

亡き父がしらす丼を作ってくれた思い出を、すずが姉たちに語る場面もあった。

 

その他、高台から海街を見下ろすシーン、海岸の風景などが美しく、(日帰りで行ってみようかな)という気になった。