(磐越西線咲花駅前の看板 7月28日 16 時 36 分、この駅に降りたのは私たち2 人だけ)
(碧水荘玄関 満室だったから他の客は車なんだろう)
(どの客室からも阿賀野川の風景が望める)
この宿には、2 回目の宿泊だ。宿の主人、温泉ソムリエの森田さんにこの温泉について伺った。
咲花温泉は硫酸塩泉で、含有成分は1028 ㎎ / ㎏ 。PH 7. 5 以上の弱アルカリ性で美肌効果が高く、硫酸泉でありながら刺激が強すぎないので、湯あたりの心配がない。
開湯は、昭和 29 年( 1954 )深度 19 m から 57 ℃ の湯が湧出。
現在は、深度 400 m からの弱アルカリ性低張性高温泉を 8 軒の旅館に 45 ℓ / 分ずつ平等に配当とのことだ。
碧水荘の湯は、内湯 1、 露天風呂 1 ( 45 分 無料貸切)のみ。(それで、源泉かけ流しができる)
( 内湯 ・ 男風呂)
( 内湯の湯口 )
(貸切露天風呂は 9 : 15 に利用したので画面が暗い)
( 内湯の脱衣室 )
(脱衣室の壁に掲示されていた)
2 食付 1 万円の宿泊。
(客室)
(夕食は部屋食だ)
(朝食は食堂で)
朝、5 時ごろ内湯に行った。湯はまだ浴槽いっぱいには溜まっていなかったが、毎日水を抜いて清掃されていることがわかった。
出発の日、9 : 53 新津行は定刻通り到着した。乗車したのは、私達だけだった。