この 5 号機関車が展示してあるのは、墨田区にある東武博物館です。
「この機関車は、明治 32 年の東武伊勢崎線、北千住~久喜間の開業に先がけ、明治 31 年に輸入した英国ベヤー・ピーコック社の 12 台のうちの一つで、昭和 40 年まで伊勢崎線の貨物列車を牽引していた」と、説明されていました。
博物館では、一日 4 回機関士が乗り込み、汽笛を鳴らし、車輪を動かすショウを行います。
ショウの時刻になると、館内の客たちが集まってきます。
( 信号が青に変わりました )
なかなかの迫力でした。