9月23日(水)テレ東の「水バラ」18:25 ~ 22:00 を録画して観た。
函館五稜郭から小樽天狗山展望台まで1泊2日の旅。ただし、途中4つのチェックポイントとミッションがあり、路線バス、鉄道のチームが、それぞれクリアしてのゴール到着を競わせる旅行番組。
見所が多々あり、感想が書ききれないが、メモ的に以下羅列しておきたい。
1.リーダー
路線バスの太川さんは、路線バスの旅25回をこなし、バス旅のベテラン。体力、粘り強さ、的確な判断力は抜群で、歩きたがらない蛭子さんマドンナを伴い難関を切り抜けてきた実績から、統率力も優れている。
一方、鉄道チームを率いる村井美樹さんは、平成29年路線バスの旅Z第4弾マドンナでテレ東旅番組にデビューした。鉄道マニアとして知られ、負けず嫌い、明晰な頭脳、強い意志、今回で5回目となる対決旅鉄道チームのリーダーを務め鬼軍曹と呼ばれている。
2.チェックポイント&ミッション
1.函館朝市での食事 ”馬子とやすべ” ”一茶亭 たびじ”のリッチな丼物、見ていて、絶品ぞろい。
2.大沼公園 プリンスホテル”そらの家”でジップライン、モモンガ飛びで滑り降りる様子を写真に収める。
3.洞爺湖レークヒルアームで牛乳500CCを牝牛の乳から実際に絞る。
4.余市のウニ専門店”世壱屋”で、五大ウニ食べ比べ丼(6600円)を完食する。
1万円分タクシーが使えるルールだが、その使い方が難しい。歩かざるを得ない箇所もあり、バスチーム7回16.2㎞、鉄道チーム5回27.0㎞を歩いた。
景色は抜群に良いのだが、雨が降ってきたり、暗くなったりで、フェイスシールドをつけての歩きは楽ではなかっただろう。
3.感じたこと思いつくまま
・とにかく3時間半飽きずに観た。
・虫愛ずる姫君は平安の昔からいるのだから、井上咲栄さんを気味悪く思ってはいけない。
・路線バスの太川リーダーは、鉄道の村井リーダーを好敵手とし、全力で立ち向かっていた。一歩先がけたことを心から喜び、逆に、村井リーダーは一歩遅れたことを悔やみ、涙ぐんだ。(両リーダーがこれだけ真剣に全力を傾けて取り組んでいるのだから、この番組がつまらない筈はない)
・全長300㎞で、これは、今までの対決旅最長記録だそうだ。北海道のごく一部を回ってこれだけの距離になるのだから、北海道は広い。