過日一泊旅行をした松本は、長野県“信濃の国”だ。
「信濃の国」は、全国で最も歌われている県民歌らしい。
それは、内田康夫「信濃の国殺人事件」のプロローグに詳しく書かれている。小説はフィクションでもプロローグは真実が書かれている。
私は、愛知県生まれの千葉県人だがどちらの県歌も歌えない。だが長野県歌“信濃の国”は歌える。それは、在職時代宴会などで長野県人が「信濃の国」を歌うのを何度も耳にしているからだ。それに、この「信濃の国殺人事件」読んだせいでもある。
信濃の国 作詞 浅井 冽 作曲 北村季晴
1. 信濃の国は 十州に 境連ぬる国にして
聳ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し
松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地
海こそなけれ 物沢(ものさわ)に 万(よろず)足らわぬ事ぞなき
2 ~ 6 略
長野県庁にある歌碑の書は、松本市出身の書家 上條信山である。
長野県民手帳には、この県歌が見開きに大きく載っているらしい。
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