雨曇子日記

エイティライフの数々です

県民歌“信濃の国”

2016-12-11 18:07:49 | エッセー

過日一泊旅行をした松本は、長野県“信濃の国”だ。

 

             

 

「信濃の国」は、全国で最も歌われている県民歌らしい。

それは、内田康夫「信濃の国殺人事件」のプロローグに詳しく書かれている。小説はフィクションでもプロローグは真実が書かれている。

私は、愛知県生まれの千葉県人だがどちらの県歌も歌えない。だが長野県歌“信濃の国”は歌える。それは、在職時代宴会などで長野県人が「信濃の国」を歌うのを何度も耳にしているからだ。それに、この「信濃の国殺人事件」読んだせいでもある。

 

     信濃の国        作詞 浅井 冽  作曲 北村季晴

1. 信濃の国は 十州に 境連ぬる国にして

  聳ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し

  松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地

  海こそなけれ 物沢(ものさわ)に 万(よろず)足らわぬ事ぞなき

2 ~ 6 略

長野県庁にある歌碑の書は、松本市出身の書家 上條信山である。

長野県民手帳には、この県歌が見開きに大きく載っているらしい。

 

 

             


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