雨曇子日記

エイティライフの数々です

逸ちゃん優勝で終わる名古屋場所

2022-07-24 19:29:43 | エッセー

令和四年コロナ禍の中での名古屋場所、7月24日の千秋楽は、中入り後の取り組みの中に十両の力士を5人も入れての編成。それでも二番の「不戦勝」が出るなど、コロナの影響を強く受けた開催だった。

優勝したのは、前頭2枚目の逸ノ城関。

 

 

逸ノ城関は、47場所目でつかんだ初優勝。

今場所は、6日目まで全勝だった。5日目には横綱照ノ富士を破った。ただ、7日目正代、8日目琴の若にたて続けに破れ照ノ富士と2敗で並んだ。14日め、明生に敗れ万事休すかと思われたが、照ノ富士も正代に敗れ3敗で並んだ。そして今日千秋楽で、逸ノ城は宇良に勝ち、照ノ富士は貴景勝に敗れ4敗となった。

8年前日本で力士になろうと、照ノ富士と一緒にモンゴルを離れた少年逸ノ城は、優勝し志を果たした。

 

             おめでとうございます!

 

 


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2 コメント

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優勝 (謙三)
2022-07-25 10:38:30
 まさかまさかの優勝ですね大きな体格で
 朴訥な感じであまり喜怒哀楽を表に
 出さない関取、おめでとうさんでした。
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逸ノ城 (雨曇子)
2022-07-25 11:12:34
逸ノ城は211キロで幕内力士で最高の体重です。
無口であまり表情を顔に出しませんが、どこか愛嬌があり逸ちゃんと呼ばれています。
モンゴルの遊牧民の出身だそうですが、ここまでよく頑張ったと思います。
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