
JR上野駅「公園口」で、友人と待ち合わせ、上野東照宮へ行きました。


5年の歳月をかけた修復工事が終わり、慶安4年(1651)三代将軍家光が造営した当時に戻って金ピカの東照宮です。
透塀(すきべい)も、上下にある彫刻も、まるで日光東照宮のようです。



私たちは十分満足して、次に境内の“ぼたん苑”へと進みました。


「藁の囲いの中の小さな冬牡丹など大したことはなかろう」と思っていたのですが、その美しさは予想以上でした。
これらの苗は、島根県大根島で育てられたものだそうです。








“ぼたん苑”にはマンサク、梅、ミツマタなどがそれぞれ花をつけていました。



苑内から眺める五重塔も絵になります。



ところどころ残った雪が、美しさを引き立たせているのだと思いました。
ひょいと覗かれてニッコリ…
極上の微笑で迎えてくれている様子、素敵ですね。
背景の雪も格別。
週末の雪はまた風情を引き立てる事となりそうですね。
行ってみたいですが、電車が止まりそうで…{苦笑}
雪での遅れ、運休は十分体験済みで、
楽しくやりすごす術、免許皆伝でいらっしゃるから。
なーんちゃって。