9 月 4 日(水)久しぶりに銀座に出た。なぜか見知らぬ街のように眩しいが、見知った風景もあった。
(銀座 4 丁目服部時計店)
銀座 6 丁目、並木通り沿いの和菓子店に行った。
初めて入ったので「ばらで 6 つ下さい」などと頼んでしまったが、全て箱入りで、最小単位は 10 個入りだった。
栞によると、「明治 17 年上野池之端開業、昭和 24 年当地に移り只今四代目山口元彦にいたっております」とのこと。
また、「屋号は、たまたま初代が関東空也衆の一人であり、その仲間の援助で最中を主として生菓子を始めましたことから、空也念仏に因んで空也とさせていただきました」とあった。「前もってご用命いただければ幸いです」とも書いてあり、知らぬこととはいえ随分無遠慮な客だったと反省しきりです。
銀座の後、日本橋に行きました。
(新しいビルに囲まれた三越本店)
(日本橋のビル群)
(もっとも、コレド日本橋のビルの裏手にはこんな一画もある)
(道路原標の建つ日本橋)
(欄干の獅子が掲げているのは道路原標か?)
現在は高速道路が上に覆いかぶさって大いに窮屈な風景だが、近い将来、高速道路は地下に移され、水辺の風景が復活するという。
(朝日新聞の紙面)
東京の街並みの変化は結構だが、残してほしいものもたくさんある。
例えば、次のようなモニュメントや彫像。
(日本橋東詰の乙女広場の像)
(上野駅構内)
(上野駅構内)
など、など・・・・。
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